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令和版うる星やつらも第二期の後半に入りましたね。 [アニメ]

来年の1月に第三期を放送してもいいんじゃないか?っていうくらいに面白いのに、これで終わりかよっ!って感じですよ。

でまぁ、去年1月から放送されたうる星やつらの第一期が終わってから第二期の放送までの間に、いろんなイベントがあったんで行ってみたりしました。

去年の6月に、僕の住むところの隣の隣の隣の市で期間限定のうる星やつらカフェが開いた時に行ってきた時の写真です。
入口に、特大フィギュアのラムさんがいました。

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この、月とラムさんってシチュエーションっていうのが僕は好きなんですよ。
(そーいえば、アニメのOPやEDでも、よく星や月が出てくるよね。)
なので、プレバンのフィギュアも買ったりなんかしてしまいました。てへ。

プレミアムバンダイ ラム フィギュア (1).jpg


プレミアムバンダイ ラム フィギュア (2).jpg


あと、入口の横には大きなイラストがあったから記念写真です。
50代のオッサンが、うる星やつらのイラストを前に記念撮影ってのも、世の中が平和な証拠ですよ。

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お店は完全予約制て、予約開始と同時に申し込んでおいたので希望通りの日時が取れました。
カフェに来た記念にグッズがもらえました。
僕がもらったのはラムさんのスリップケースです。

うる星やつらカフェグッズ (6).jpg


店内に入ると色紙とか飾ってあって、さらにうる星やつらの映像が流れていたし、うる星の名場面が店内に貼られていました。

2023うる星やつらカフェ (2).jpg


料理がね、うる星やつらの世界をイメージしたものとなっていて、見て楽しんだ後食べて満足って感じになっていました。
まぁ、いわゆるバエルってやつですかね。SNSやってないけど。
これは、ラムさんをイメージしたジュース。

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これは面倒家のタコをモチーフにしたデザート。
菊千代様かな?

2023うる星やつらカフェ (4).jpg


で、あたる&ラム&しのぶをイメージしたプレートです。

2023うる星やつらカフェ (5).jpg


店内では限定グッズが売っていたから、ラムさんのマグカップを購入です。
すっげー、かわいい。

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そうそう、僕は学園ラブコメが好きなんで、友引高校の教室にいるラムさんが一番好きなんですよ。
教室の机に座っているラムさんなんかが最強なんで、そのフィギュアも購入です。

令和ラム フィギュア (1).jpg


令和版うる星やつらが放映されたおかげで、ラムさんのいろんなフィギュアが出てきたのが一番うれしいです。
昔のラムさんのフィギュアに比べて造形も良いしね。

あと、原画集が出たから、これも手元に。

高橋留美子 原画集 (1).jpg


高橋留美子 原画集 (2).jpg


食われまくっているってのは、十分に自覚していますよ。
でもね、わかっているけど、うる星やつらを追いかけるのはやめられないんです。

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新品のPC-8001が令和の時代に手に入るという現実 [アニメ]

8050問題のど真ん中を行く僕の人生なんだけど、最近は何をどうしたらいいのかがわからなくなってきています。
50代になってこれほど悩むとは20代の頃には全く想像ができなかったよ...

タイムマシンがあったなら、晴海のコミケに行ってガメラ館のお気に入りのサークルの前に並んでウハウハしながら同人誌を買っていた自分に喝をいれに行くところです。

あとね、一昨日のベストヒットUSAは、ちょっとイマイチだったかなぁと。
基本的に、ベストヒットUSAのゲストに期待するのは、80年代にリアルタイムで洋楽シーンに関わっていた人の話しとかが聞けることなんですよね。
そういう方向性で番組をやってくれるのが一番面白いんだけどなぁ...

僕に洋楽の素晴らしさを教えてくれたのは友人のお兄さんと、近所にあった某N大学の学生で、洋楽シーンの裏話しとかを教えてくれて、とても尊敬していましたよ。
小学6年生の頃だったかな。

洋楽にウハウハする前の小学5年生の時に、大宮から杉池君(仮名)が転校してきて友達になったのが、僕がパソコンに本格的に触るきっかけだったなぁって思います。
杉池君(仮名)のお父さんがPC-8001を持っていたんで。

当時の僕の家には、NECで働いていた叔父さんからもらったPC-6001と日立で働いていた父親が社員割引で買ったベーシックマスターがあったんだけど、機種が機種だけに、いかんせんゲームが少なかったのです。

それでもPC-6001はまだゲームがあった方なんだけど、I/Oとかベーマガを見ては、PC-8001はゲームがたくさん出ていていいなぁって思っていたわけで。

PC-6001も、叔父さんから譲り受けた時点で世代交代していて、PC-6001mkIIが発売されていて、グラフィックは綺麗だし、音楽は奏でるし、おしゃべりはするしで、田舎の高校で一緒だった友達が東京の大学に進学して一年後に会ったら、とんでもなく変わっていたっていうくらいのインパクトがあったわけですよ。

まぁ、PC-8001もPC-8001mkIIで結構変わったんだけど、BASICマガジンにはPC-8001用の投稿プログラムがたくさん載っていたんで、市販のゲームを買うお金が無かった僕にとっては最高のゲームパソコンでした。

なので、杉池君(仮名)の家にPC-8001があった頃はPC-8001全盛の時代で、ゲームがたくさん遊べて羨ましくて仕方がなかったわけです。

でも、僕が中学になって洋楽にウハウハしていた頃になると、PC-8001やPC-8001mkIIが主流で無くなり、PC-8801mkIISR、X1turbo、FM-77なんかが主流になってきていて、そんな頃に叔父さんからPC-8001やPC-8001mkIIを譲り受けることになって...まぁ、叔父さんからもらったとき、正直に言ってこう思いましたね。
「もう、このマシンの時代じゃないんだけどなぁ…」って。

だってねぇ、その頃には僕はX1やMSXを持っていたから。
ゲームをするにしてもプログラムを作るにしても、そっちの方が面白かったわけだし。

とりあえず、杉池君(仮名)からもらったゲームプログラムが入ったカセットテープがあったんで、何回かゲームで遊んだりもしたけど、なんてゆーか、高校の頃は勉強もスポーツができてキラキラ輝いていた憧れのマドンナと社会人になって会ったら、普通のオバサンになっていたっていうような感じですかねぇ...

まぁ、そんなわけで小学四年の時のように楽しむ事はできなかったなぁっていう苦い想い出があります。

でまぁ、それから40年ちょっと過ぎたわけなんだけど、まさかこの歳になってPC-8001を買う事になろうとは思いもしませんでした。
しかも新品で。
ネットの記事で知って買ってしまったんですよ、PC-8001miniを。

miniって名前についているだけあって、大きさは小さいです。
ディスプレイとの接続はHDMIで今どきのディスプレイに表示できるし、キーボードもBluetoothやWiFiでつながるんで、使う分には便利です。

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本体だけでなく、HAL研究所が出していたPCG8100も出ていて非常に本物っぽいですよ。

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いくつかゲームが内蔵されていて、遊んでみました。
当時はデータレコーダでプログラムを読み込むまで長時間待たなければならなかったんだけど、これはその必要がなくて最高です。
当時は5分、10分待つのは当たり前だったからね。

でもね、結局のところそれ程使うことなく、今では本棚に鎮座しています。
なんてゆーか、PC-8001の旬って令和の時代じゃないんだよね。いや、わかっていたけど。

それでも、PC-8001で平安京エイリアンをやっていると、その日その日を一生懸命生きていた小学生時代を思い出してしまいます。
当時は、大人になったらコンピュータの勉強をして、いろんな物を開発するんだという思いを持っていたからねぇ...

そんな小学生だった僕が、晴海のガメラ館で同人誌を買うためにウハウハしながら列に並んでいる20代の僕を見たら、やっぱり喝を入れたくなるでしょうな。

ところで、令和版うる星やつらの第1期が終わってしまって、うる星ロスに陥っています。
もうね、毎週楽しみにしていたし、ホント、アニメではこれだけが楽しみだったから。

とりあえず、第2期が来年放映するって予告があったんで、また1年間ガマンすればうる星やつらが観られるわけだから良かったって思ってはいるけど、それしにても一年間は長いなぁ。

うる星やつらって、令和の時代においても話しが面白いっていうのが強みなんだけど、キャラクターも令和の時代でも通用するんだなってわかったのは新しい発見でしたね。

今回のうる星やつらは、いろんなコラボがあって、ローソンでお菓子を買うとスリップケースがもらえるっていうんで何枚かもらいました。
50代のオッサンがチョコレートを複数個買って、うる星やつらのグッズをもらっているっていうのは、なんともシュールな絵ですな。

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絵柄が5種類くらいあったんだけど、去年の人間ドックで「血糖値が高いから糖分の摂取は控えめにしなさい」って医者に言われたんで、3枚もらったところでチョコレートを買うのをやめました。

最近になってやっと尿酸値が下がってきたから(とは言っても7以上あるんだけど...)あまり糖分やアルコールを取らないようにしたいんだよねぇ...

中学生の頃は、欲しいグッズがあってもお金の問題で買えなかったけど、今は健康上の理由で買えないという、なんとも人生は上手くいかないもんですな。

高校生の頃は、アニメのラムちゃんも好きだったけど、僕的には、やっぱり高橋留美子さんのラムちゃんの絵が最高で、原作の絵を眺めていたいって思って複製原画集を買って飽きずに眺めていました。

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これ、いつ買ったんだろうって思って奥付をみたら昭和62年ってあった。
ってことは高校生の頃に買ったのか。

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眺めた後は、帯に入れて保管していたんで、けっこうきれいです。

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僕にとって、うる星やつらと関わっている時間って、ホントに幸せな瞬間なんだよね。
中学、高校の頃もそうだったし、昨年末からこの春にかけても楽しかったなぁって。

第2期は来年だけど、今年はいろんなイベントをやるみたいなんで、とりあえず参加しなければなりませんな。
なにしろ、世の中はうる星祭りなわけだから。

それにしても、50代になっても迷い道クネクネの渡辺真知子状態なのは、なんとかしないとなぁ...

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うる星やつらのグッズ [アニメ]

新年、明けましておめでとうございます。

ベストヒットUSAの年末スペシャルだけど、ビデオに録画しておいたから観返しています。
いやぁ、最高ですよ!

TOTOのアフリカが放送されましたね。
スティーブルカサーのインタビューもあったし。

ティアーズ・フォー・フィアーズも昔すごく聴いたから、曲を聴くと中学、高校の頃のお正月を思い出します。

いやぁ、それにしても、去年はいろいろとあったけど、僕にとっての2022年の「新作のうる星やつらの放送」は、今年の重大な出来事のトップ3に入りますね。
多分、2022年は死ぬまで忘れられない年になりますよ。
(残りの2つは、映画ククルスドアンの島の上映と、安孫子先生の死去です)

うる星やつらのゲーム「恋のサバイバルバースデイ」のことをブログに書いたのが2016年の12月4日なんで、今から6年前のことなんです。
あの頃は、うる星やつらがまたTVで放映されるなんて思ってもみなかったから、まぁ、想い出話の延長線上で「また、うる星やつらのゲームが出たら面白いだろうな」みたいなことを書いたけど、なんだか現実味が出てきました。

今の僕の気持ち的には、ニンテンドースイッチ用に出して欲しいですね。
そして、昔、ファミコン版うる星やつらのゲームを見たときに「なんでアクションゲームなんだ?」って思ったけど、今回はあえてアクションゲームで出して欲しいです。しかも2次元で。

どのみち50代、60代のオジサンズ、オバサンズしか買わないんだから、昭和世代向けに特化したものでいいんじゃないかなと。

今回のアニメのうる星やつらは、ホント、面白いアニメになっていますな。
昭和の漫画だということを守って作られているのも、すごく良いですよ。
あと、原作の雰囲気をちゃんと出していてギャグアニメとしてちゃんと作られているのかイイですね。

観ていて思ったんだけど、やっぱり、うる星やつらのギャグって面白いなぁということです。
テレビを観て笑ったなんて、何年ぶりだろうって思いますよ。
ここ10年くらいはバラエティ番組やテレビ番組やアニメを観ていても、声を出して笑うなんてことなかったから。

4クール放映するって言っているから、まだまだ放映回数はあるんで、栗子さんと長十郎さんの話しはぜひともやってもらいたい話しの一つです。
うる星やつらの話しの中でも、僕的に一番笑った話しだから。

でまぁ、放映に際していろんなグッズが販売になっているんで、とりあえず今年のカレンダーを買いました。
あと、旧装丁のサンデーコミックスが復刻するっていうんで、それも買ってしまいました。
全部で4つのボックスになるらしいです。

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当時、サンデーコミックスのうる星やつらを買っていたけど、何度も読んでわりと痛んでいたし紙も焼けていたりしていたんで、新装丁で揃えなおそうかと考えていたところでした。
そんな折に出た復刻版なんで、いやもう、速攻でポチッとしますよ。

そうそう、先日、実家に帰った際に、自分の机にしまってあるうる星やつらの下敷きの写真を撮ってきました。
結構、買っていたんだなって思います。
(全然使わなかったけど)

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下敷きはポスター代わりに飾っていたんですよ。
自分の部屋の鴨居の上の方とかに。

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アニメ版うる星やつらの魅力って、最初の頃と最後の頃とでラムの絵が違うってところなんだと思うなぁ。
高田さん、土器手さん、森山さんと、それぞれが魅力的なラムを描いて、どれも人気があったし。

僕なんかは、土器手さん、森山さんのラムの絵を模写していたかな。

うる星やつらは小学館のサンデーで連載していたってことで、小学館から出ていたパソコン雑誌のポプコムにラムのCGがよく載っていました。
これは、1987年11月号のポプコムに載っていたゲーム(というかファンディスクマガジン?)の広告です。
ポプコムに載っているうる星やつらのCGは、よく描けていて、すごく良かったんですよ。

ポプコム1987年11月号 (26).jpg

ただ、この頃のサンデーでは、すでにらんまの連載が始まっていて、うる星やつらよりもらんまに気持ちがシフトしていたのも事実です。

ポプコム1987年11月号 (65).jpg

で、他のページをパラパラと見ていたら、PC-Engineが発売されたのってこの頃だったことがわかりました。

ポプコム1987年11月号 (68).jpg

「そーいや、高校生の頃に中学の時の友達の家に行ったら、友達がシチューを食べながらPC-Engineのカトちゃんケンちゃんをやっていたなぁ」ってなことを思い出しました。
なんで友達の家に行ったのかっていうと、マイケルジャクソンのレコードを借りに行ったんだけどね。

PC-Engineは、ワンダーモモとワルキューレの伝説をやりたくて買いましたよ。

ワンダーモモ(PC-Engine).jpg

で、PC-Engineミニにワンダーモモが入っていると勝手に思い込んで買ってしまいました。

PC-エンジン mini (1).jpg

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買ってから「あれっ?入っていない?」というオチで、なんてゆーか、まぁ、そんなもんですかね。
僕の中では、ワンダーモモがプレイできるのがPC-Engineの強みだと思って生きてきたんで。

ワルキューレの伝説は、その後、Windows用で発売されたんで買いました。

ワルキューレの伝説(PC-Engine).jpg

Windows98用だったから、今はVMWareにインストールした98SEにインストールして遊んでます。
まぁ、こんな感じで。

ワルキューレの伝説 for Win (2).jpg

ワルキューレの伝説 for Win (1).jpg

でもね、調べたわけじゃないけどワンダーモモはWindows用で出たのを見たことがないんです。
なので、PC-Engine版しか遊ぶ手段が無いんですよ。

ところで、ポプコムの最後のページを見たら、小学館の学習雑誌の広告が載っていました。
これって、買っていたんだよねぇ...

ポプコム1987年11月号 (163).jpg

親が小学一年生から小学六年生まで買ってくれていたんですよ。
僕は、途中からコロコロコミックやコミックボンボンの方にシフトしていったんで、お小遣いで買っていたんだけど、小学館の学習雑誌だけは親が必ず買ってきていたんです。
なんでだったのか未だにわかりません。

それで、話しを戻すと、うる星やつらのイラストって中学生の頃はよく描いていたんで、高校生の頃にはパソコンでラムさんを描きたいなぁとか考えるようになったわけです。

高校入学と同時にX1turboⅢを買ったので、X1turbo用の嬉楽画ターボを親戚から安く譲ってもらい、せっせとCG描きの練習をしていました。
結論から言うと、もともとの腕が良くなければ良いソフトを使っても、それなりのものしか描けないってことですかね。

これが嬉楽画ターボです。
親戚が安く譲ってくれたっていうのも、結局はツールを新しくしただけではイラストは上手く描けないってことに気付いたからなんだと後から思いましたよ。

嬉楽画ターボ X1turbo用(5インチディスク版)(1).JPG

ただね、今でもそうなんだけど、やっぱり新しいツールを使えば僕もイラストを上手く描けるんじゃないかって思ってしまうんですよ。
だから、最近思うのはペンタブレットだから上手く描けないんじゃないかってことです。これが液晶タブレットであれば、もっと上手く描けるのにって。
いや、それは間違いだってわかっているのに、ついつい買ってしまうのが人の業なんですかねぇ...
たぶん、そのうち買ってしまうんだろうなぁ...

うる星やつら2022.jpg
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日曜日の朝にゴダイゴの曲 [アニメ]

テレビをつけたら、シンカリオンZがやっていたので観ていたら、SLが新幹線ハヤブサを引いて宇宙に飛び出していったのでビックリしました。
しかも、小さなメーテルが操縦していて、BGMがゴダイゴの銀河鉄道999という...

僕が小学生の時は、日曜日の朝に銀河鉄道999が放映していたので、40年前にタイムスリップした感じでしたよ。
内容がわからず、ちょっと混乱したんでネットで調べてみたら、やっぱり同世代のおじさんず、おばさんずが興奮していましたよ。そりゃあ、そーだわな。

そんなわけで、僕も一応持っています。

銀河鉄道999 DVD (1).jpg

銀河鉄道999 DVD (2).jpg

DVDを観たくなったけど、今日はちょっと時間が取れなかったから来週末にでも観てみます。
で、ゴダイゴのCDを聴いて心を落ち着かせました。

ゴダイゴCD (1).jpg

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シンカリオン、やはりあなどれないなぁ。

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ノーベノレ賞のボブ・ディランとカリオストロの城 [アニメ]

ボブ・ディランがノーベル文学賞を取ったと聞いて、ホントすごいなぁと。
なにがすごいかっていうと、ずっと自分のスタイルを通し続けたボブ・ディランもだけど、あげると決めた選考委員もですな。
で、今日はノーベル賞受賞が決まってからのベストヒットUSAの放送だったので、小林克也氏が何て言うのか気になっていたんですが、その前に、金曜ロードショウでカリオストロの城が放映されると知って、ビール(っていうか発泡酒)を飲みながら思わず観てしまいました。ツマミはワサビ風味の柿ピーです。

その昔(十年以上前)にDVDプレーヤー(パイオニア製)を買ったときに、一緒にDVDソフトを6本買ったんですが、その時買った3本はアニメで「銀河鉄道999」「カリオストロの城」「王立宇宙軍」でした。歴史に残る名作揃いなんで、僕が死んだら仏前にはこの3本を置いて欲しいもんです。残りの3本は「ロッキー」「ランボー」「愛と青春の旅立ち」です。

昔、金曜ロードショウでカリオストロの城が放送されたときに、ビデオが世の中に普及していなかった当時の僕は、カセットテープにテレビの音を録音して、その音を聞いていました。
画面はどうしたかというと、当時はフィルムコミックっていう本が発売されていて、双葉社からカリオストロの城のフィルムコミックが全4巻で出ていたので、録音したカセットテープを聞きながらフィルムコミックを見て、映画を観た気になっていました。

今回観ていて思ったんですが、ルパンが、落下するクラリスを助けるために空中で平泳ぎをするのって、未来少年コナンや名探偵ホームズでもありましたね。宮崎作品ではお約束だった表現ですね。
昔、雑誌で、宮崎駿はカリオストロの城は納得いかない作品だって言っていたけど、僕的には、宮崎駿作品の中で一番の出来はカリオストロの城だと思っています。その次が未来少年コナンで、3番目がラピュタですかね。

カリオストロの城って、いろんな人に影響を与えたと思うんですよね。
その頃のパソコン雑誌を見ると、読者投稿のCGでもありました。

テクノポリス 1985年4月号(52).jpg

これはテクノポリスに投稿されたCGだけど、他の雑誌でもありましたね。
投稿ゲームなんかでもありました。このプーリーって投稿ゲームは、カリオストロの城でルパンと伯爵が時計塔の中で対決するシーンを観て考えついたって、作者のコメントに書いてあります。

テクノポリス投稿ゲーム「プーリー」.jpg

そんなわけで、当然ながらカリオストロの城のパソコンゲームも出ていました。

1986年3月(32).jpg

今思えば、買えばよかったなぁとか思うんですが、当時はカリオストロの城のフィルムコミックや小説や雑誌を買う方にお金をまわしていて、ゲームを買う余力は無かったですねぇ。

ちなみに、広告にあるシングルドライブ対応ってのは、当時主流だったPC-88、FM、X1なんかのパソコンでは、フロッピーディスクドライブが2基付いているモデルは上位モデルで、フロッピーディスクドライブが1基のが中堅モデル、フロッピーディスクドライブが付いていないのが入門モデル(というか廉価版)という位置付けだったんで、中堅モデルでも遊べますよってことです。

例えば1985年のI/Oの広告にあるX1turboなんかだとこんな感じです。

X1turbo.jpg

X1 turbo Model30だとフロッピーディスク2基内臓、Model20だと1基内臓、Model10だとデータレコーダ内臓となります。

よく見るとMSX用ゴジラくんもこの頃のゲームなんですな。
あの当時から30年経ってもゴジラとカリオストロの城を観ているわけですよ。

そうそう、エンディングで銭形警部が「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました」ってのは、一時期、名セリフとしていつも取り上げられていましたね。

昔、滅多なことではアニメなんか観ない僕の父が、たまたまカリオストロの城を金曜ロードショウで見たときに「俺のポケットには大きすぎらぁ」というルパンのセリフを聞いて「カッコイイこと言うなぁ」って言っていたのを今でも覚えています。当時の父親が今の僕の年齢と同じくらいで、今になって、ルパンのセリフがカッコイイってのがわかります。

話しは戻って、今日のベストヒットUSAはノラ・ジョーンズの特集でした。
デビューアルバムは、当時、僕も買いました。
で、ボブ・ディランについてはというと、ちょっとだけ映像を流しました。
ってゆーか、番組は録画だろうから、ボブ・ディランの特集は2週間後くらいなのかな。
ボブ・ディラン自身も何のコメントも出していないみたいだし。まぁ、そーいうのがカッコイイんだけどね。

そういえば、昔、なんかの雑誌でノーベノレ賞ってのがあったのを思い出しました。
あと、テックウィンって雑誌でオーノレナイト・ニッポンってのもあったよね。

ガンダムとの付き合いも長い [アニメ]

鉄血のオルフェンスズはなかなか面白いです。
話しの狙っているところが、いままでに無い感じがします。

この週末に以前に撮り溜めたGのレコンギスタを全話観直しました。
ターンAガンダムも面白かったけど、Gのレコンギスタはそれを超える面白さですな。

ファーストガンダムで始まったガンダムのストーリーがGのレコンギスタで一区切りついた感じがします。
ZやZZ、Vの時のような、なんとも言えない後味の悪さが無いし、人は生き歴史は続いていくということに期待できる内容というのが、なんとも快く何度も観たくなってしまう作品です。
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