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アフターバーナーとトップガン その1 [レトロゲーム]

いやぁ、やっと観ることができましたよ。トップガン2をです。
前売り券を買ったのは昨年のことで、それから公開延期が続いてやっとです。
まぁ、いい映画でしたよ。

トップガン2マーベリック.jpg

トップガン2パンフレット.jpg

前作を観たのは中学三年の時で、受験生だったけど勉強の合い間に映画を観に行きました。
観てすぐに僕の中の神映画になりましたね。

主題歌のデンジャーゾーンのPVも、確か当時のベストヒットUSAで放映されたりしたと思います。
(ケニー・ロギンスはフットルースやウィアーザワールドで知っていました。)
そして、トムキャットはマクロスとビックワンガムで知っていたので、本物が飛んでいるのを見ることができて興奮したのを憶えてます。

前作のシーンでカッコイイシーンの一つにカワサキのバイクと戦闘機が並走するシーンをあげる人は多いですが、僕もその一人で、中型二輪の免許を取ってすぐにカワサキのZXR250(丸目二灯の)に乗ってました。トムクルーズになった気分でね。

そんな、待ちに待ったトップガン2ですが、映画館に行ってビックリしたのがマクロスΔの時と同じでオジサンズ、オバサンズが多かったことです。

なんか、僕が中学生当時に映画館で観たときの周りにいた人達がそのまま集まったんじゃないかって感じで、ある種の同窓会だなって感じました。
でも、映画自体も同窓会みたいなものだから、まぁ、これでいいのかもしれませんがね。
だってねぇ、劇中の唯一のラブシーンがトム・クルーズとジェニファー・コネリーなんだもの。
映画を観ている方がオジサンズ・オバサンズなら、映画の中もオジサンズ・オバサンズですから。

でも、最後にトムキャットが出てきてドッグファイトをするとは思わなかったから、かなりビックリしました。
第5世代戦闘機もトム・クルーズの手にかかればイチコロです。
トムキャット、最高!

そんなわけで、トップガン2を観た後でローソンに行ってピノ・やみつきアーモンド味を飲みながら、前作のトップガンの雰囲気そのままのゲームだったアフターバーナーやアフターバーナー2を思い出しました。

アフターバーナー2は某N大学の近所にあったカレッジトライアングル(仮名)というゲームセンターにありました。
屋根付きの大きい筐体ではなくて、イスだけの小型のやつです。
それでも、機体に合わせてイスが上下左右に動いたので、喜んでプレイしていました。
(屋根付きの大きな筐体は、駅前にあった大きなゲームセンターにあった)

アフターバーナーで一番好きだった演出は、機体のローリングでしたね。
ただ、ゲーメストのアフターバーナー攻略を見た時に、ローリングする演出中は操作ができないため、あまりやらない方がいいみたいなことが書かれていたんですよ。

それでも、演出がカッコイイからやたらとローリングさせて敵ミサイルの餌食となっていました。
クリアするっていうよりも、マーベリックの気分を味わいたかったんです。

最初に買っF-14のプラモデルはビックワンガムのおまけでした。
ビックワンガムって、中に入っているガムは小さい板ガムが入っているだけで、あとはプラモデルという商品で、1個200円か300円くらいしたんじゃなかったかと思います。

コロコロコミックが330円くらいで買えた時代だったから、子供にとってはけっこうな金額でした。
ただ、いい値段しただけあって可変翼もちゃんと動くようになっていたので、3機くらいそろえてコロコロコミックの上に乗せて空母ゴッコをして遊んだりしていました。
(コロコロコミックが空母のつもり)

マクロスのファイター形態もF-14をモデルにしていましたね。
以前にも書いたかもしれないんだけど、最初に買ったマクロスのプラモデルってミリアタイプでした。
箱にミリアのイラストが描いてあって、それだけでミリアタイプを買ったというのも、今となっては良い想い出です。

アフターバーナーのパソコン版ではX68000版が一番気に入ってます。
当時、パソコン雑誌の広告に載っていたFM-TOWNS版が、とても綺麗な画面でスゴイって思ったんだけど、地元のデパートのパソコン売り場でゲーム画面を見たら、動きがカクカクしていて「これじゃなぁ...」って気分になりました。

通学していた高校の帰り道にあったイツツバ電気(仮名)というお店でX68000のデモを見たら、動きがゲーセンそっくりで「これだ!」って思いましたね。
ただ、煙がメッシュでその点については「これじゃなぁ...」って気持ちもありました。

まぁ、当時のパソコンのスペックからすれば、FM-TOWNS版もX68000版も、かなり良くできている方だったと思います。

これがX68000版アフターバーナーのケースの表です。

アフターバーナー X68000用(5インチディスク版)(1).JPG

これがケースの裏です。

アフターバーナー X68000用(5インチディスク版)(2).JPG

なんか、マウスパッドがおまけで付いてきたんだけど、折り畳まれて入っていたからシワが入っていて使い物にならないというものでした。

アフターバーナー X68000用(5インチディスク版)(3).JPG

X68000版は5インチディスクでした。

アフターバーナー X68000用(5インチディスク版)(4).JPG

これがマニュアルです。
やはりトップガンを意識して作られたゲームだなぁって思います。

アフターバーナー X68000用(5インチディスク版)(5).JPG

あと、トムキャットと聞いて思い出すのが、ふられ気分でロックンロールだったりするのは、僕の世代だけのなかなぁ...

トムキャットの想い出っていうと、通信教育のギター講座の案内書を取り寄せたときに、トムキャットのギタリストも当講座の修了生ですみたいなことが書かれていて「おぉスゲェ~」って驚いたことですかね。

思い返せば、学生の頃はいろんな通信教育の案内書を取り寄せていましたね。
取り寄せた中のいくつかは実際に申し込んだりしたし。
ギター講座だけじゃなく、イラスト講座とか英会話講座とか。
タツノコプロが一時期、アニメーター講座を通信教育でやっていて、その案内書も取り寄せたことがあります。
その後、勢い余ってドイツ語の通信講座に申し込んでしまったりしたこともあります。確か、銀英伝にハマっていたときだったかと。

当時の自分が、いったい何を目指していたのか、今でもさっぱりわかりません。

なんか、通信教育ならできるようになりそうみたいな気分になって、思わず申し込んでしまっていたんですね。
その傾向は、その後も続いて、社会人になってからはオンライン技術者試験の通信講座とか社労士の通信講座とかにも手を出しては途方に暮れるということを繰り返していました。

結局のところ、最後までやりきった通信講座って一つも無くて、35歳を目前に通信講座に手を出すのをやめましたけどね。

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