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うる星やつらのレコード [音楽]

今年放送するうる星やつらのリメイクのCMを観ていたら、ラムを描きたくなったので描いてみました。
ラムを描くようになったのは中学1年生の頃だから、かれこれ40年弱もの間、描いていることになります。
中学、高校の頃はアニメ版の土器手さんのラムに似せて描いていたけど、いつの頃からか自分なりのラムを描くようになりました。

当時は鏑ペンとパイロットのインクでハガキに描いてましたね。
いわゆるハガキ職人を目指していたんで、パソコン雑誌の読者コーナーにラムを描いて送ったりしてました。

今は、タブレットとグラフィック作成ソフトで描けるから、インクをこぼす心配は無いしスクリーントーンを買うことも無いです。
便利な世の中ですよ。

当時は色を塗るのに水彩絵の具を使ってたんですよ。ってゆーか水彩絵の具でしか色を塗った経験が無かったんで。中学、高校で買う美術の道具って水彩絵の具だから。

高校を出てから、ガッシュとかパステルとかの画材を使ったりもしたけど、結局は水彩絵の具が慣れているってことで、コンピュータを使うようになってからも水彩機能で塗ることが多いです。

そういえば、年末にビルボード・トップ100がやっていましたね。
中村真理さんは小林克也さんと並んで、僕の洋楽における指導者だけど、いったい何歳なんだろう?
僕が高校生の頃にはもうビルボード・トップ40は放送していたわけだから、結構な大先輩な気がします。

2021年のビルボード年間トップ1がデュア・リパってのは、まぁ、納得でした。
デュア・リパは割と好きだしね。

ビルボードトップ40を聴いていた高校生の頃に、ソニーがレコードをやめてCDのみ販売するってニュースを聴いて、CDプレーヤーを買わなければって焦った記憶があります。

友人から、将来、レコードは無くなるだろうからレコードプレーヤーも無くなるんじゃないかって言われて、レコードプレイヤーももう1台買っておかないとって考えたことも。
でも、そんなことも無く、逆にレコードやカセットテープが再び脚光を浴びているっていうニュースを聞くと、まぁ、ホント、わからないもんです。

実家には、中学生の頃に買ったうる星やつらのレコードが何枚かあります。
帰省した際に写真に撮ってきました。

これは一番聴いていたレコードです。
名曲ばかりですよ。
その中でも、当時は「パジャマ・じゃまだ」と「Every Day」が好きでしたね。

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これはBGM集です。
試験勉強をする時とかに流していました。

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うる星やつら LP MUSIC CUPSULE 2 (2).jpg

うる星やつら LP MUSIC CUPSULE 2 (3).jpg

うる星やつら LP MUSIC CUPSULE 2 (4).jpg

あと、これとか。


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これは、うる星やつらオールスターズの歌「星のメモリー」が入っているということで買いました。
CDプレーヤーが無かったからレコードで買うしかなかったんですよ。

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うる星やつらLP ラムフォーザワールド (2).jpg

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うる星やつらの歌の中でも衝撃を受けたのは星空サイクリングでした。
なんか、すごく未来的な音楽に感じましたよ。

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ヴァージンVSって、この曲しか知らないんだけど、この曲のせいで今でも覚えているミュージシャンです。
そして、世の中は三連休だけど、家でラムさんのイラストを50代のオッサンが描いているわけです。
世も末です。

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昔はBURRN!を買っていましたよ [音楽]

あと、YOUNG GUITARもね。

プリンスが亡くなった時も、ジョージマイケルが亡くなった時も、それは確かに悲しかったです。
僕が中学、高校と青春時代に聴いてきた音楽を作ってきた人達だから、亡くなったということが、僕の青春時代の想い出を構成するパズルが色あせて見えなくなってしまったような感覚があるわけです。

ただ、今回のエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなったというニュースは、中学、高校の頃から僕の中にある「カッコイイ」を具現化した存在がいなくなったということで、寂しさもひとしおです。

昨年の台風の影響によって実家が水害に遭って住めなくなってしまい、半世紀暮らした家を取り壊して引っ越しをした時にも、実家という存在が「想い出の保証」として存在していたということを改めて認識して、すごく寂しい気持ちになりました。

中学や高校時代に好きだった映画俳優やミュージシャンが亡くなるっていうのも、同じように「想い出の保証」として頼っていたものが無くなることなのだと思います。

今思えば、学生時代の僕はヴァン・ヘイレンを聴きながら「ギターを練習してうまく弾けるようになりたい」とか考えて、一生懸命練習していたわけです。
ヴァン・ヘイレンは当時の僕にとって「カッコイイ」を具現化したものであったわけです。

でも、いくらギターを練習してもエディ・ヴァン・ヘイレンのようなギターテクニックは身に付かないわけで、そもそもそんな簡単に見に付くはずが無いわけですよ。

まぁ、ギターの他にも「バイクのテクニックを上げて伝説の街道レーサーになりたい」とか、「漫画を描いて晴海で有名になりたい」とか、「自作アニメを製作してダイコンみたいなところで発表したい」とか、「ゲームを作ってI/Oやエニックスのコンテストで賞を取りたい」とか、そんなことを夢見ながら毎日を送っていたわけです。

そして、結局のところ、バイク(カワサキのZXR-250Rに乗っていたんだけど)に乗っても立ちごけしてカウルとタンクを傷つけてしまうようなテクニックしかないし、ゲームを作ってパソコン雑誌に投稿しても掲載されなかったりと、徐々に現実を思い知らされるような毎日を送ってきたんですけどね。

そんな、何十年もの間もずっとヴァンヘイレンはカッコイイものとして存在してくれていて、たまに聴いたときに、やっぱりカッコイイなぁと思わせてくれて、ちょっとだけ昔の自分に戻してくれる存在だったわけです。

なんか、こう書いていると中学や高校時代の自分に、ものすご~く申し訳ない気持ちになってきます。

気がついたら、よくわからない会社のよくわからない仕事を何十年も続けていて、もはや50歳になろうとしているわけですから。
あの頃、将来を夢見てものすごく頑張っていた自分に、「あなたの将来は、こんなんですよ~」みたいな感じなわけで。
なんかもう地面に額を擦りつけて土下座して「こんなんで、マジでゴメン」って謝りたい気分です。
(でも、べつに好き好んで頭が薄くなったわけでもないし、お腹が出ているわけでもないんだけど)
今でも、エディのようにカッコ良くギターを弾きたいという気持ちも、ずっとあるんですけどね。

でも、たぶん、今の僕の姿を見ても当時の僕なら怒ることなく「気にするなよ、いろいろとあったんだろ。」って言って許してくれる気がします。
なぜなら、ヴァン・ヘイレンの曲を真剣に聴いていた当時の僕は、身も心もカッコイイということを真剣に目指していたから、こんな僕を見ても気にも留めない気がします。

そんなわけで、今はエディのご冥福を祈りつつ、お兄ちゃんには長生きしてもらいたいと願ってやみません。

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でまぁ、昨年の水害による引っ越しから新型コロナの蔓延で生活がドタバタしてブログを書いている暇がなかったため、ブログの更新もずっと滞っていたんですが、エディ・ヴァンヘイレンの死去は、僕にとっての一大事でありブログを書かずにはいられない出来事だったわけです。

で、ヴァンヘイレンと同じくらいずっと聴いているこの人のニューアルバムが先日届きました。

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ニューアルバムが出るとアナウンスがあった時から予約をしていたので、いつ発売日だったのか正直よくわかりません。
なんていうか、お正月に買う熊手のようなもので、「売っているから買うもの」っていう感じです。
まぁ、縁起物ですからね。

ボン・ジョビも僕の中ではずっとカッコイイを具現化したものです。
長生きしてもらいたいですよ、本当に。


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ベストヒットUSAのCDボックス [音楽]

週の中日に夜遅くまで起きているのは結構しんどいんですが、ベストヒットUSAを観るためなので仕方ありません。
それに、最近はベストヒットUSAが始まるまでドクターGを観ているんで、あっという間に時間が過ぎます。
やはり、この歳になると病気の話しって気になるんですよね。

つい先日、ケツの穴にカメラをぶち込んでしまいまして、なんてゆーか、新たな世界を見たって感じです。
いや、検査の結果、大腸に何もなかったんで良かったんだけど。

自動車だって2年に1度、車検で全身を検査しているんだから、人間もやらないとだめだよなぁとか、カメラをぶち込まれながら思いましたね。

今から15~16年前に買った、ベストヒットUSAのコンピレーションボックスです。

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小林克也氏の写真と解説が付いていたので購入しました。
まだ髪の色が黒いですねぇ...

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ベストヒットUSA放送開始当初の話しは、「そんなことがあったのかぁ」と当時、リアルタイムで観ていた僕としては大変興味深いです。

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克也氏本人が記しているように「私がカメラに向かってしゃべっていた唯一の英語は『THE BEST HIT USA See you next week!』だった」というのは、納得できる話しです。
番組名は忘れてしまったけど、十数年前に日本語を学ぶ番組をやっていたこともあるから、実は日本語を大切にしている人なんだなぁとか思いましたね。

今日のベストヒットUSAはドゥービーブラザーズから始まりました。
いやぁ、素晴らしい。
僕が最初に聞いた曲もListen To The Musicでした。
好きな曲はThe Doctorでしたね。確か、CMで使われていた曲です。

ボブ・マーリーもわりとよくやっているような気がします。
まぁ、好きだからいいけど。

昔は、週末の深夜にベストヒットUSAを観ながら雑誌に投稿するハガキを書いていましたね。
一時期はハガキ職人でした。
投稿していたのは、主にパソコン雑誌やジュブナイル小説系雑誌(今で言うライトノベル)です。

パソコン雑誌にはプログラムも投稿していたけど、なかなか掲載されませんでした。
でも、雑誌の読者コーナーにはわりと掲載されてました。
テクノポリスに掲載されたときは、会員番号の付いた会員カードが送られてきました。

カードの表にはパコが描かれています。

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カードの裏には読者コーナーの担当者だったキャラが描かれています。
(確か、ひろみちゃんだったような...)

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これは、ドラゴンマガジンの読者コーナーに掲載されると送られてきた会員カードです。
ドラゴンマガジンの読者コーナーはガメル連邦共和国と言っていたので、会員証も国民認定証です。

会員カードの表です。

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これが裏。

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掲載されると、ガメル連邦共和国で使えるガメルというお金がもらえました。
ファミ通のガバスみたいなもんです。

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ガメル裏.jpg

これらのカードは、お盆に帰省した際に実家の机の引き出しの中を見たら出てきました。
他にもまだあると思います。
ってゆーか、今更どうすればいいのかわかりませんが...

ところで、ベストヒットUSAのバックのセットって、今はちゃんとしているけど、一時期はCGを合成したバックでしたよね。
CGのバックはあまり良くなかったです。
やはり、ちゃんとしたセットのほうがしっくりきますね。

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音楽テープ [音楽]

新年、明けましておめでとうございます。>普段、連絡を取っている方々
年明け早々に不幸があり、今年は喪中となります。
おそらく、秋頃に喪中の葉書を送ります。

れいによって金曜日はベストヒットUSAを見ながらの晩酌の日ですが、今回は、ティト・ジャクソンがゲストできていました。マイケル・ジャクソンのお兄さんですね。あと、思い出すのがジャクソン5。
中学校を2回卒業したといういわくつきの友人が、ジャクソン5のモノマネがすごく上手くて、たまに聴きたくなります。

マイケルは好きでしたね。
最初に聴いた曲はビートイットでした。
中学の時の友達のお兄さんが洋楽のレコードをたくさん持っていて、その人が気に入った曲をカセットテープに入れて僕にくれたんですが、その中にビートイットが入っていました。
いやぁ、新鮮でした。メロディとリズムのスピード感が、それまでには聴いたことがないものだったので、すぐに虜になりました。

マイケルのビートイットの他には、ワムのラスト・クリスマスやA-Haのテイク・オン・ミー、ジョー・コッカ―の愛と青春の旅だちの主題歌なんかが入っていました。
そういえば、ジョージ・マイケルは突然亡くなってしまいました。
最近、あまり聞かないなぁとか思っていた矢先でした。
関係ないけど、僕の好きなボウリング・フォー・スープというバンドが「1985」という曲のPVでジョージマイケルのコスプレをしていて、全然似ていないのに、お尻をクイクイ動かすだけでジョージマイケルに見えてしまうのに驚いたのを覚えています。

正月に帰省した際に、昔のカセットテープの写真を撮ってきたんですが、撮影した中に、そのテープの写真があったので載せます。

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当時はカセットテープに好きな曲を入れて、カセットレーベルとレタリングシートを買ってきて、自分だけのアルバムなんかを作っていました。
このレーベルのデザインはマンハッタンです。
当時の憧れの街です。

お約束通りですが、うる星やつらのカセットレーベルもたくさん買っていました。

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ユーミンのダイヤモンドダストが消えぬ間にを録音しています。

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このラムさんは森山版のだと思います。アニメ後期の頃じゃないかな。

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これは米米クラブのKOMEGUNYが入っています。
当時、浪漫飛行を聴いてビックリしました。イイ曲だなぁって。

当然ながら、ダーティペアも。

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ラムさんもダーティペアも土器手版が好きです。

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このカセットにはフォリナーのアルバム、インサイド・インフォメーションが入っています。
このアルバムでフォリナーが好きになりました。
当時は、未来的かつ都会的な感じがしました。

あと、めぞん一刻もです。

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レリングシートも何種類も持っていましたね。
入っている曲の雰囲気に合わせてフォントを変更していましたよ。
人間MS Word状態です。

ロードス島戦記です。

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この頃のコンプティークは勢いがありましたね。
毎月、読んでいました。
グループSNEもすごかったし。
ガイナックスも連載していましたね。


プリンスが亡くなってしまいました [音楽]

やっぱり50代で亡くなるのって早いよなぁと思いました。
有名な曲が多すぎるし好きな曲もたくさんあるのに、訃報を聞いて真っ先に思い出したのは、20数年前のタモリ倶楽部の空耳アワーで紹介されていた「バットダンスの出だしが”農協牛乳”に聞こえる」って話しでした。
ベストヒットUSAでプリンス特集をやるだろうから観ないと。

デヴィッド・ボウイっていうと [音楽]

映画「ラビリンス 魔王の迷宮」を思い出すんですよ、僕は。
ラビリンスのファミコンゲームが出ていて、徳間書店から出版されていたテクノポリスに見開きの大きな広告が出ていて、そこにデヴィッド・ボウイが出ていたなぁとか思い出しました。

スペイス・オディティを初めて聴いたときに未来的でカッコイイという印象を持ちました。
僕なんかよりも上の世代の人たちがとても詳しいんだろうけど、僕の世代なんかでも人気があったから、広い世代に受け入れられたミュージシャンだったんだなぁとか思いました。