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映画を観たよ。そんでもって年齢を感じさせないってスゴイよ。 [映画]

先月と今月は、暇をみては映画を観に行ってます。
いつもは、2か月に一回くらいの割合で映画を観るんだけど、8月、9月は4本観ました。
3本は知人と一緒に行って、残り1本は1人で観てきました。

知人は、まだ10代なんだけど、80年代の洋画や映画、ゲームが好きで結構詳しいんですよ。
ただしアニメはウマ娘といった今風のものが好きで、マクロス、ガンダム、うる星やつらといったものは観ないけど。
マクロスΔの映画に誘った時も断られたし。

で、一緒に観に行った1本目は「君はどう生きるか」です。

君たちはどう生きるか.jpg

僕は宮崎駿の作品は一応全部観てるけど、コナン、カリ城、ナウシカ、ラピュタ、豚しか頭の中に残っていないんで、あまり詳しい人じゃないんです。

それで、今回の映画は僕的にもよくわかんないなぁって感じがして、見終わった後に知人が「哲学的な感じで理解するのが難しい」って言っていたんだけど、何も解説できませんでした。

なんてゆーか、「スゴッ!」って感じがするんだけど、どこが本当にすごいのかはわからないって感じですかね。って、それってダメな観かたじゃ...

あと、パンフレットを買おうとしたら、まだ発売になっていませんって言われて、かなりビックリしました。
公開時にパンフが売っていないって経験は初めてですよ。

2本目はインディジョーンズです。
ハリソンフォードも80歳ってことで、やっぱりもう、お爺ちゃんです。

インディ・ジョーンズ.jpg

僕が中学生の頃にインディ・ジョーンズを観た時は、ハリソン・フォードが危機に直面するたびにハラハラしたけど、今回はハリソン・フォードが走ったり、ジャンプしたりするだけで、転びはしないかと別の意味でハラハラしました。だって、僕の母親と同じ歳なんだもの。

でも、最後の聖戦の時にショーン・コネリーと親子を演じたジュニアが、立派なお爺ちゃんになって大活躍するのをスクリーンで観れたというのには大満足です。

親戚の叔父さんが、町内会のカラオケ大会で優勝したのを見て感動したって感じぁなぁ。違うか。

インディ・ジョーンズは10年くらい前に、ブルーレイでセットが発売されたときに買いました。
大きな石が洞窟の中をゴロゴロ転がってくるのが一番印象的で、いつもそればかり思い出してしまいます。
(他のシーンも色々とあるんだけどね、なぜかそこだけ...)

劇中でデヴィッド・ボウイのスペイス・オディティが流れたんで、時代設定が1960年代後半から70年代初頭なのかなぁと思いました。僕が生まれた頃です。
デヴィッド・ボウイも坂本龍一も、もういないですからねぇ...

3本目はミッション・インポッシブルです。

ミッションインポッシブル.jpg

ハリソン・フォードを観た後にトム・クルーズを観ると、めちゃくちゃ若く見えて、なんてゆーか、トムはまだまだまいけるんじゃね?って思いました。
それでも、もう60歳なんだけど…

今回のデッド・レコグニションが続きものだとは知らずに観に行ったんで、映画が話しの途中で終わりになってから初めて、PART1っていう文字に気づきました。

一緒に行った知人は最初から第一部だってことを知っていたんで、「えっ!?知らなかったの?」って驚かれました。

僕は昔から、映画を観るまでは前知識を入れない主義なんだよって言ったら、何部作になるかってのは前知識とかいう問題じゃないだろって言われてしまいました。
まぁ、そーね。

この調子でいけば、ミッション・インポッシブル20くらいまでいけそうですな。

あと、一人で観に行った1本は、劇場版シティーハンター エンジェルダストです。

シティハンター.jpg

シティハンター ポスター.JPG

TM NETWORKの新曲がオープニングで聴けるとか、声優陣がオリジナルだとか、もう観る前からドキがムネムネで興奮してました。
入口で記念品がもらえるって書いてあって、なんだろう?って思っていたら色紙がもらえました。
これは、スッゲー嬉しかったです。

シティハンター 色紙.jpg

で、映画館に行ったら、案の定、オジサンズ&オバサンズばっかりでしたよ。
なんてゆーか、マクロスΔを観に行った時みたいで、最初「デジャブ?」って思ったくらい。

でもね、やっぱり神谷明さんのシティハンターは最高だし、エンディングでGET WILDが流れるのは気持ちがいいんです。
神谷明さんも結構な年齢なはずなんだけど、声は冴羽獠そのもので、やっぱり凄いなぁって思いましたね。

そして、中途半端な感じでエンディングを迎えて、アレ?って思ったら「THE FINAL CHAPTER BEGINS」の文字が出てきてエンディングになりました。
これも、2部作か3部作なのかな?って思ってパンフレットを見たら、どーやら人気があれば続きを作りますよみたいな雰囲気です。
ぜひとも、この続きが観たいんでブルーレイが出たら買おうと心に決めました。

それと、エンディングのスタッフロールのバックに出ていた映像が、TVシリーズの最初のエンディングで出ていたやつだったのがビックリでした。
(プライベートアイズもそうだったのか忘れてしまったんだけど)

でもね、忘れませんよ。シティハンターのエンディングでGET WILDが流れたときの、当時受けた衝撃は。

当時は高校1年生でした。
とんでもない田舎の中学から、新幹線が停車する駅のある都会の高校に進学して、ウハウハしていた時期です。
僕の行っていた中学は1学年が90人という小さな中学で、山の中にたたずむ木造2階建てで宿直室のある学校でした。
まぁ、妖怪が出てもおかしくないようなド田舎の学校です。

親から大学に進学して欲しいといわれていたんで、ド田舎の中学を卒業した僕は大きな市にある高校の普通科に進学したんです。
その高校は男子校で、1学年が500近くいる学校でした。
近隣の市町村から集まってくる学校だったので、いろんな人がいたんですよ。
そんな中に、アニメや同人誌活動に詳しい先進的な友人がいて、高校一年のゴールデンウィークに、同人誌即売会というのに連れていってもらいました。

雑誌とかで見て知ってはいたけど、初めて見たときはかなりの衝撃を受けましたね。
特にビックリしたのは、生のコスプレイヤーを見たことです。
フェニックス一輝やR田中一郎、A子やB子なんかのレイヤーさんを見てクラクラしてしまいました。楽しすぎて。

で、その会場で流れていたのがGET WILDでした。
シティハンターが放映してまだ日が経っていないくらいの時期だったのに、もう、レコードを買った人がいたんですよ。
やっぱり、都会の人は違うなぁって思ったのを覚えています。

そうそう、その会場で僕が買った同人誌はキャプテンフューチャーのパロディ本だったっけ...あれ、どこにいったんだろ?

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ククルスドアンの島と安彦さん その1 [映画]

先日、機動戦士ガンダム ククルスドアンの島を観てきました。

安彦良和さんの監督作品なので、これは観に行かなければと思ってはいたんですよ。
でも、僕の住んでいる市の映画館では上映しないので、ちょっとあきらめていたんです。

隣りの隣りの隣りの市で上映することはわかっていたんだけど、観に行く時間が無いなぁって思ってあきらめていました。
だけど、日曜日に時間が取れることができたんで、知人と観に行ってきました。

ククルスドアンの島 チケット.jpg

オリジンは映画館に行けなかったので、僕としては高校生の時に観たビーナス戦記以来の30数年振りの安彦さんの映画です。

映画館には大きなタペストリーが飾ってありました。

映画館タペストリー(1).jpg

あまりにも素敵だったので、一緒に観た知人に頼んで記念撮影をしてきました。

映画館タペストリー(2).jpg

このタペストリーが欲しいなぁって思ったんだけど、そのことを知人に話したら「家のどこに飾る気なのか?」と言われてしまいました。
まぁね、確かに、ちょっと飾るところは無いかなぁと思います。

映画のパンフレットと一緒にポスターとスリップケースを買いました。

ククルスドアンの島 グッズ.jpg

映画を観るだけじゃなくて、グッズも買って支えていれば、もう一回くらい映画を作ってくれるんじゃないかという期待を込めての購入です。

あと、観た人にプレゼントされるイラストカードってのがありました。

ククルスドアンの島 カード (1).jpg

僕がもらったのはこれでした。

ククルスドアンの島 カード (3).jpg

でもって、知人がもらったのがこれです。

ククルスドアンの島 カード (2).jpg

安彦さんのイラストならば、どれをもらっても嬉しいんだけど、それでも知人のイラストカードがすごく羨ましくて「映画代も出すし、2000円払うから譲って欲しい」って頼み込んで譲ってもらいました。
いやぁ、すっごく嬉しいです。

映画の出来自体ですが、僕的には最高でしたね。
20歳以降で観たすべての映画の中でダントツで1位です。
ストーリーのテンポもキャラの動きも物語にしっくりくるものでしたしね。
(まぁ、20歳以前に観た映画の中には銀河鉄道999とか劇場版ガンダムとかスターウォーズとかカリオストロの城とかバックトゥザフューチャーとか神映画が目白押しなんですがね。)

これから定年までは、ブルーレイを買って、毎年、この時期に観たいなって感じです。

映画のパンフレットです。

ククルスドアンの島 パンフレット (1).jpg

ククルスドアンの島 パンフレット (2).jpg

5千円近くする豪華版のパンフレットも売っていたけど僕的には普通のでいいかなと思い、そっちは買いませんでした。

ところで、気持ち的には、もう1回観に行きたいんですよ。
でも、隣りの隣りの隣りの市まで行かないといけないから、多分、観に行けないだろうな。

田舎に住んでいると、こういうところで残念な感じになってしまう。

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ゴーストバスターズ その2 [映画]

ちょっと気になっていたので、ゴーストバスターズ・アフターライフを観に行ってきました。
とても面白かったですよ。

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ゴーストバスターズ アフターライフ (2).jpg

主人公が科学好きのメガネの女の子ってところが、はーいステップジュンを思い出させてくれる設定でなんともいいですね。ステップジュンは好きだったから。

いろんなところで言われているけど、監督が前作の監督の実の息子ってことと前作から30数年が経過したことを物語の中にうまく溶け込ませている点が、うまく作品に作用して素晴らしい出来になっていると思います。
最後の方は、リアルタイムで第1作、2作を観た世代としては感動したしね。

あと、今作は音楽もなかなか良かったんです。
久しぶりに、映画のサントラを買いたいって思いました。

僕的には、ダン・エンクロイドは好きな俳優の一人で、ゴーストバスターズと同じくらいに好きなのが大逆転です。

大逆転 (1).jpg

大逆転 (2).jpg

エディー・マーフィとのコンビも最高で、テレビの洋画劇場で録画したのを大事に持っていたんだけど、ブルーレイで出ていることを知って、ソッコーで買いましたよ。
なんてゆーか、最近の映画で、こういうコメディ作品っていうのに出会えていないって感じがするんだよねぇ...

今回、ゴーストバスターズは吹替版で観たんだけど、安原義人さんが声をやっていました。

安原さんっていうと、キャッツアイの俊夫のイメージが強いかもしれないけど、僕的には、高校生の頃に観たオズの魔法使いのアニメのかかしの役がすごく好きでした。

そして、このオズの魔法使いは声優陣が豪華で、島本須美さんや永井一郎さんとか当時の有名な声優さんが出ていたんでビデオに撮って欠かさず観てたんだよね。

そんでもって、高校生の頃に駅前にあったエルザレコード店(仮名)で買ったシングルレコードがこれです。

オズの魔法使い.jpg

山野さと子さんと大杉久美子さんというアニソン界のトップシンガーが歌っています。
話しは戻るけど、スクリーンで安原さんの声や玄田哲章さんの声を久しぶりに聴いたのも満足です。

ところで、最近のニュースでマイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードっていうゲーム会社を買収するってことが新聞にあったんだけど、これってMSX版ゴーストバスターズを販売していたアクティビジョンのことだったんですね。

マニュアルの下にあったアクティビジョンのロゴと同じものが、新聞か何かの写真にあって気付きました。

ゴーストバスターズ  MSX用(カセットテープ版)(5).JPG

それと、これね。
PONYCALANDの結成のチラシってのもあって、今読んでみると、かなりすごいことが書いていますよ。

ゴーストバスターズ  MSX用(カセットテープ版)(6).JPG

ユーザーとPONYCAとゲームデザイナーの交流を深めて、アメリカを含めた大きな組織にしようぜ!みたいなことが書いてあります。
インターネットもYouTubeも無い35年くらい前の時に、すでにこんなことを考えていたっていうのは、すごいなぁと心底感心しますよ。
(東京の郵便番号が3桁っていうのが時代を感じさせますな)

そんな僕も、そろそろ何かを始めようかなって、最近考えるんですよ。
(まぁ、人様の迷惑になるようなことをするつもりは無いけど)

もともと、このブログも自己満足と友達への近況報告みたいなもので始めたんで、それほど大それたことをするつもりはないんですよ。

それでも、もう5~6年やっているんで、そろそろ新しいものを初めてみようかなって思うんです。
でもまぁ、レトロゲームやレトロパソコンから離れたものをやることはないけどね。

あと、今日のベストヒットUSAはキャロル・キングの特集でした。
僕が高校生の頃にマルティカがキャロルキングのアイ・フィール・ジ・アース・ムーヴをカバーしたのが流行して、僕的にはこのマルティカのバージョンの方が割と好きなんですよ。
キャロル・キングでは、イッツ・トゥー・レイトが好きです。

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萌えよ剣、じゃなくて燃えよ剣を観たよ [映画]

今日は、燃えよ剣を観てきました。
以前、映画化すると聞いて改めて新装版を買って読んでいたんだけど、新型コロナの蔓延で映画の公開がのびのびになっていて、やっと上映されました。

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配役は合っていて、観ていて違和感はありませんでした。
ただ、これだけのボリュームを1本の映画にまとめなくてもよかったんじゃないかと思いますけどね。

できれば、前編、後編の2回に分けて作って欲しかったです。
このことについてはパンフレットでも語られています。

燃えよ剣 (1).jpg

僕個人としては、宮古での海上戦を観たかったんですよ。
あと、北海道に入ってからの闘いとかも。

司馬遼太郎さんの小説では竜馬がゆくも読んだけど、どちらかというと燃えよ剣の方が好きですね。
まぁ、僕的には戦国時代よりも幕末の方が好きなので、どっちもいいけど。

幕末を舞台にしたゲームというと、光栄の維新の嵐がすぐに思い出されます。
大学時代に友達がPC-9801VX21と98版の維新の嵐を持っていて、大戦略と維新の嵐を交互に遊ばせてもらっていました。

その後、自分でPC-9801シリーズやPC-9821シリーズを買ったりもしたんだけど、維新の嵐を買いはしなかったので、しばらく遊ぶことが無かったんですよ。

10年以上前に、家電量販店のゲームコーナーに行った際にWindows版の維新の嵐が売っていて、懐かしいなぁと思い買ってみました。

Windows用なのでCDになります。
この頃はまだコーエーだったんですね。

維新の嵐 Windows用 (1).jpg

維新の嵐 Windows用 (2).jpg

ただね、もう30代後半だったので、大学時代のように楽しんでプレイすることができませんでした。
なんていうか、実在の人物をどうこうするっていうのに感情移入ができなくなっているんです。

シミュレーションゲームって、大戦略なんかだとキャラクターってのが無いから、将棋のゲームをやるような感覚でプレイできるんだけど、人が出てくるとちょっとやり辛いなぁって感じるときがあるんですね。

前から思っていたんだけど、幕末を舞台にしたシューティングゲームって無いような気がするんだよね。
意外に面白い設定だと思うんだけど。
グラディウスみたいな横シューで幕末を舞台にしたものが遊びたいです。
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マクロスΔを観てきたよ [映画]

一昨日、ずっと気になっていたマクロスΔの映画を観てきました。
マクロスΔはテレビシリーズを録画しておいたんだけど、忙しさからシリーズ前半を観ただけでした。

その後、映画化したことも知らなかったんですが、彼女が職場の人が子供とマクロスΔの映画を観に行ったと聞いて、その意味が分からず僕に聞いてきたんですよ。
まぁ、マクロスとか知らない人だから。

二人ともシニア割引で観れるんで観に行こうかと聞いたら、一人で観てくれと言われたんで、オッサン一人で観に行くことになったわけです。
そして、映画館に行ってみたら、僕と同じアラフィフらしきオジサン、オバサンが割といたんで驚きました。

マクロスΔ (1).jpg

前売り券を買っていなかったので当日券を買いました。

マクロスΔ (3).jpg

入場するときに、なんかポストカードみたいなのをくれました。

マクロスΔ (2).jpg

映画は大変面白かったし、続編が作られるであろう匂いがプンプンするラストでした。
ラストの方でヒロインが死んでしまうときには思わず涙が溢れてしまいましたよ。
周りに座っていたアラフィフのアジサンズ&オバサンズからも鼻をすする音が聴こえたし。

昔は悔しかったり痛かったりしたら涙が出たけど、この歳になると悔しいなんて思うことは一切無いし、痛いと思ったらすぐに精密検査を受けるんで涙よりも顔がひきつってしまいます。
最近は、純粋なものに触れると無意識のうちに涙が出てしまいます。

それにしても、一番驚いたのはマックスが出てきたことです。
しかも、お爺さんで。

劇中でパイロットとしての腕前も久しぶりに観れたし、速水さんの声も聴けたしで最高でした。
男性声優の中では速水さんは大好きで、久しぶりに映画館で声を聴けて本当に観に行って良かったですよ。

何年か前に、出張で東京に行った際に秋葉原の書泉に寄った時に、速水さんの自伝本が売っているのをみて買ったことがあります。
買ったときは気付かなかったんだけど、それはサイン入りの本で、すっごくビックリしましたね。

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ただ、ここまでマックスが出てきて嬉しかったと書いておきながら、当時はミリア押しだったんだけどね。
テレビでミリアを観たときに、マックスのように「美しい」って思わず呟きましたよ。

マクロスFの短編映画も期待して観に行ったんです。
いやぁ、思っていた通り良かった。
久しぶりにまめぐの歌が劇場で聴けましたからね。
ちょっと大人になったランカも最高です。

ところで、日曜日の朝にテレビのチャンネルを回したら、シンカリオンというアニメがやっていて、その中でちびっ子メーテルが出ていてビックリしました。

シンカリオンっていう電車がロボットに変形するアニメがあるというのは知っていたんだけど、観たことはなかったんです。
なぜ小さなメーテルが出ているのかわからず、新聞のテレビ欄を見たら「銀河鉄道の少女」って書いてあって、そのまんまだなぁって思いました。
そんでもって、来週も出るみたいなので、シンカリオンを観ることにしましたよ。

マクロスΔも、ブリッジのオペレータの中に早瀬未沙そっくりのキャラがいて、思わずうれしくなってしまったし。
まぁ、結局のところアラフィフのヲタクとして喰いモノにされているだけなんだけど。

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ついに終わってしまった... [映画]

スターウォーズ エピソード9を観てきました。
前売り券を買って、この日がくるのを待っていました。
感想としては、スターウォーズ・サーガを締め括るにふさわしいエンディングでしたね。

スターウォーズチケット.jpg

最初のエピソード4を、父親に連れられて映画館で観たときは小学校低学年だったので、人生をスターウォーズと共に歩んできたような気分です。
(そういう人って多いんだろうなと思います。)

そして、すべてのスターウォーズシリーズを、ずっと映画館で観てきたので、今回、見終わった後は感慨深いものがありましたね。
今年は、いろんなことがあって生活が激変したけど、今年の締め括りに合っている映画でした。

その節には、友人のみなさん方にもお世話になりました。
スカイウォーカー家ほどではないけど、本当に人生は山あり谷ありだと感じた一年でしたよ。

それでは、来年もよろしくお願いいたします。

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レディ・プレイヤー・1を観たよ [映画]

レディ・プレイヤー・1を観てきました。

いやぁ、面白かったですよ。
僕的には今まで観たスピルバーグの映画の中でもトップ3に入るくらい良かった。

テーマが80年代の音楽、映画、アニメ、ゲームの賛歌ってのが素晴らしいです。
まさに、僕にぴったりの映画です。

映画の冒頭で、ヴァン・ヘイレンのジャンプが流れて始まります。
この瞬間から、期待値マックスです。
その後どうなるかは、観てみてください。

これがパンフレットです。

レディ・プレイヤー・ワン(1).jpg

昔から、映画を観に行ったらパンフレットを買います。
昔はすぐにDVDが発売されたりしなかったから、後から映画のシーンを思い出すために、パンフレットを読み込んだものです。あと、映画の雑誌とか。

僕が昔行っていた映画館は、チェーンの映画館じゃなくて、昔から地元でやっているという映画館だったので、映画の宣伝ポスターなんかも売っていました。
今は、映画のポスターも売っていないんで、寂しいかぎりです。

レディ・プレイヤー・1は予告を観てから、ずっと楽しみに待っていました。
当然ながら前売り券も買っていました。

レディ・プレイヤー・ワン(2).jpg

去年観たブレードランナー2049も、前売り券を購入して観たんだけど、やっぱりこういうカードの形をしてました。
いまどきの前売り券って、テレホンカードみたいな形をしているんですね。
って、テレホンカード自体、ほとんど見かけなくなっているけど。

それにしても、パンフレットを観ていて思ったのは、スピルバーグ監督も歳を取ったなぁってことです。
先日、高畑監督が亡くなってから思っているのが、僕が10代の頃に観た最高の映画を作った監督達も、みんなけっこうな年齢になっていて、いつ逝ってしまうかわからない状況なんだよなぁってことです。

スピルバーグ、ルーカスだけじゃなく、富野監督、宮崎監督なんかは次の作品がはたして観られるんだろーか?って心配になります。
でもまぁ、仕方が無いんです。時間は過ぎていくものだから。
僕が50手前のオッサンになったわけだから、監督達もじーさんになるわけです。

昔のパソコン雑誌は映画の紹介なんかもしていて、ログイン(1989年12月15日号)の記事を見てみると、バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2の紹介をしていました。

ログイン 1989年12月15日号 (147).jpg

あの頃も、映画館で観た後はパンフレットを買って、家でシーンを思い出していましたね。
30年経ってもやることが変わらないわけです。


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観てきたよ、シン・ゴジラ [映画]

僕の周りの有識者の方々から、シン・ゴジラは面白いとのメールが次々と入ってくるため、今日、観てきました。

なるほど、これは確かに面白いです。
ある友人からのメールでは、恋愛や家族愛といったものを排除して、現代日本の迷走ぶりを主軸にしたのが良いとか、職場近くの川崎などがゴジラに大破壊されて迫力があったとか、とりあえず庵野監督だから観たとか、まぁ、いろいろな感想がありましたが、僕的には、ゴジラが純粋に人間の恐怖の対象となっているのが良かったです。

ゴジラというのは、人間の敵でも味方でもなく、ゴジラ自身も人間のことなどまったく考えていない存在だと僕は思っているんです。
なので、ゴジラの存在に右往左往する人間との対比というのが観れたのが良かったと思いましたね。

あと、東日本大震災を経験した後だからこそ、なぜかリアリティを感じたという人ってけっこういると思うんですよ。

人って、あまりにもあっけなく死んでしまうんだなぁって。しかも、なんの理由もなく突然に。
マンションの一室のシーンで、避難しようとして赤ちゃんを抱いた若い夫婦が、ゴジラによってマンションごと倒されてしまうところでは、本当に恐怖を感じました。あのシーンにいる人間は自分のことなんだろうなって思って。

どんなに楽しくても、どんなに辛くても、ある日突然終わってしまったりするんだって感じました。
なので、観終わった後に思ったのは「突然死んだりしたくないなぁ」ってことです。
やっぱりね、できる限り長生きしたいですよ。

エンディングが「終」の一文字だったのは、さすがです。
どうせやるなら、こうでなくてはなりません。

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ライトスタッフになりたかった中学時代 [映画]

実家の僕の部屋は1980年代で時が止まったままのような状態なんですが、先日、帰省した際に、中学時代に買っていたパソコン雑誌を何冊か持ってきました。

当時、パソコンゲームの広告が大量に掲載されていて、パソコンゲーム図鑑のような感じだったI/O(1984年8月号)を持ってきました。今から32年前ですか...そんなに時間が経っているとは思えないんですが、結構昔のことなんですね。

これが、表紙です。

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当時のパソコン雑誌は、パソコンの話題だけでなく、映画や音楽の情報も載っていました。
あと、新車の情報なんかも載っていて、ごった煮のような感じでした。

表紙を見ると、映画「ライトスタッフ」の写真が載っています。この号のI/Oの映画コーナーではライトスタッフが紹介されていて、記事を読んで映画が観たくてたまらなかったのを思い出します。
ただ、中学生の小遣いでは映画を観に行くのなんて年に1回か2回くらい行ければいいほうで、金曜ロードショーや日曜洋画劇場で放送するまで待つというのが基本スタンスでした。

当然のことながらライトスタッフを映画館で観ることはかなわず、テレビで放送されたのを観ました。
そんな僕にとって、I/Oの映画紹介で知ったライトスタッフというのは特別なものなんで、とりあえずブルーレイを購入して、思い出の上書きをしました。

ライトスタッフ(1).JPG

いやぁ、このずらりと並んだところがいいですねぇ。

ライトスタッフ(2).JPG

しかも、日本語吹き替え音声も付いているし。
テレビ放送で洋画を観るというのがデフォルトだった僕にとって、音声は日本語吹き替えじゃないとしっくりこないっていう映画がいくつかあります。

例えば、バック・トゥ・ザ・フューチャーは三ツ矢雄二と穂積隆信がしっくりくるとか。
たぶん、同世代のみんなは、それぞれのベスト吹き替えを持っているんだと思うんだけど。
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スターウォーズ公開 [映画]

今日からスターウォーズのエピソード7が日本で公開となりました。
以前のブログで、セブンイレブンで購入するチケットは絵が無いって書いたけど、絵付きのチケットも売っていたことに、購入予約の締め切りの1週間前に気付いて、慌てて購入予約をしました。いやぁ、あぶなかった。(^^;A

当然ながら楽しみなんですが、いつ、どこで観るかで思案中です。

宇宙人ポールを観た [映画]

もう一カ月以上も前になるけど、宇宙人ポールのブルーレイを買ったので観た。けっこう面白かった。もともと知っていたわけではなくて、友達に教えてもらって観てみたんだけどなかなか良いですな。

観終わった後、昔買った「おたくのビデオ」を思い出しました。あれも、途中までは面白かったんだけど、最後がいまいちだった印象です。まぁ、十分面白かったんだけどね。

大学時代に友達の自主製作アニメの作画を手伝って、アニ研連(たしかこんな名前)の上映会に行ったのも思い出しました。懐かしいなぁ...

宇宙人ポールはそんな懐かしさを思い出させてくれる映画だな。

スターウォーズの前売り券 [映画]

映画を観るときは、前売り券を買って見に行くことにしています。なぜかというと、前売り券に印刷されている絵や写真を後から見るのが好きなんです。
もともとは、友人が観た映画の前売り券を額縁にに入れて部屋に飾っていたのを見て、いいなぁと思ってはじめたんですがね。
それで、この冬に公開されるスターウォーズの前売り券を買おうと思っていたら、セブンイレブンで売っている絵の無いタイプのやつだけみたいなんで、ちょっと残念です。スターウォーズ新聞ってのが付いてくるみたいなんだけど、そういうのよりも絵付きの前売り券が欲しいんですけどね。


バック・トゥ・ザ・今日 [映画]

どこかにマーティが来ているのかなぁ。バック・トゥ・ザ・フューチャーは何度観たかわからないけど、何度観ても面白いです。ブルーレイボックスを買ったから、また観ようっと。