SSブログ

映画を観たよ。そんでもって年齢を感じさせないってスゴイよ。 [映画]

先月と今月は、暇をみては映画を観に行ってます。
いつもは、2か月に一回くらいの割合で映画を観るんだけど、8月、9月は4本観ました。
3本は知人と一緒に行って、残り1本は1人で観てきました。

知人は、まだ10代なんだけど、80年代の洋画や映画、ゲームが好きで結構詳しいんですよ。
ただしアニメはウマ娘といった今風のものが好きで、マクロス、ガンダム、うる星やつらといったものは観ないけど。
マクロスΔの映画に誘った時も断られたし。

で、一緒に観に行った1本目は「君はどう生きるか」です。

君たちはどう生きるか.jpg

僕は宮崎駿の作品は一応全部観てるけど、コナン、カリ城、ナウシカ、ラピュタ、豚しか頭の中に残っていないんで、あまり詳しい人じゃないんです。

それで、今回の映画は僕的にもよくわかんないなぁって感じがして、見終わった後に知人が「哲学的な感じで理解するのが難しい」って言っていたんだけど、何も解説できませんでした。

なんてゆーか、「スゴッ!」って感じがするんだけど、どこが本当にすごいのかはわからないって感じですかね。って、それってダメな観かたじゃ...

あと、パンフレットを買おうとしたら、まだ発売になっていませんって言われて、かなりビックリしました。
公開時にパンフが売っていないって経験は初めてですよ。

2本目はインディジョーンズです。
ハリソンフォードも80歳ってことで、やっぱりもう、お爺ちゃんです。

インディ・ジョーンズ.jpg

僕が中学生の頃にインディ・ジョーンズを観た時は、ハリソン・フォードが危機に直面するたびにハラハラしたけど、今回はハリソン・フォードが走ったり、ジャンプしたりするだけで、転びはしないかと別の意味でハラハラしました。だって、僕の母親と同じ歳なんだもの。

でも、最後の聖戦の時にショーン・コネリーと親子を演じたジュニアが、立派なお爺ちゃんになって大活躍するのをスクリーンで観れたというのには大満足です。

親戚の叔父さんが、町内会のカラオケ大会で優勝したのを見て感動したって感じぁなぁ。違うか。

インディ・ジョーンズは10年くらい前に、ブルーレイでセットが発売されたときに買いました。
大きな石が洞窟の中をゴロゴロ転がってくるのが一番印象的で、いつもそればかり思い出してしまいます。
(他のシーンも色々とあるんだけどね、なぜかそこだけ...)

劇中でデヴィッド・ボウイのスペイス・オディティが流れたんで、時代設定が1960年代後半から70年代初頭なのかなぁと思いました。僕が生まれた頃です。
デヴィッド・ボウイも坂本龍一も、もういないですからねぇ...

3本目はミッション・インポッシブルです。

ミッションインポッシブル.jpg

ハリソン・フォードを観た後にトム・クルーズを観ると、めちゃくちゃ若く見えて、なんてゆーか、トムはまだまだまいけるんじゃね?って思いました。
それでも、もう60歳なんだけど…

今回のデッド・レコグニションが続きものだとは知らずに観に行ったんで、映画が話しの途中で終わりになってから初めて、PART1っていう文字に気づきました。

一緒に行った知人は最初から第一部だってことを知っていたんで、「えっ!?知らなかったの?」って驚かれました。

僕は昔から、映画を観るまでは前知識を入れない主義なんだよって言ったら、何部作になるかってのは前知識とかいう問題じゃないだろって言われてしまいました。
まぁ、そーね。

この調子でいけば、ミッション・インポッシブル20くらいまでいけそうですな。

あと、一人で観に行った1本は、劇場版シティーハンター エンジェルダストです。

シティハンター.jpg

シティハンター ポスター.JPG

TM NETWORKの新曲がオープニングで聴けるとか、声優陣がオリジナルだとか、もう観る前からドキがムネムネで興奮してました。
入口で記念品がもらえるって書いてあって、なんだろう?って思っていたら色紙がもらえました。
これは、スッゲー嬉しかったです。

シティハンター 色紙.jpg

で、映画館に行ったら、案の定、オジサンズ&オバサンズばっかりでしたよ。
なんてゆーか、マクロスΔを観に行った時みたいで、最初「デジャブ?」って思ったくらい。

でもね、やっぱり神谷明さんのシティハンターは最高だし、エンディングでGET WILDが流れるのは気持ちがいいんです。
神谷明さんも結構な年齢なはずなんだけど、声は冴羽獠そのもので、やっぱり凄いなぁって思いましたね。

そして、中途半端な感じでエンディングを迎えて、アレ?って思ったら「THE FINAL CHAPTER BEGINS」の文字が出てきてエンディングになりました。
これも、2部作か3部作なのかな?って思ってパンフレットを見たら、どーやら人気があれば続きを作りますよみたいな雰囲気です。
ぜひとも、この続きが観たいんでブルーレイが出たら買おうと心に決めました。

それと、エンディングのスタッフロールのバックに出ていた映像が、TVシリーズの最初のエンディングで出ていたやつだったのがビックリでした。
(プライベートアイズもそうだったのか忘れてしまったんだけど)

でもね、忘れませんよ。シティハンターのエンディングでGET WILDが流れたときの、当時受けた衝撃は。

当時は高校1年生でした。
とんでもない田舎の中学から、新幹線が停車する駅のある都会の高校に進学して、ウハウハしていた時期です。
僕の行っていた中学は1学年が90人という小さな中学で、山の中にたたずむ木造2階建てで宿直室のある学校でした。
まぁ、妖怪が出てもおかしくないようなド田舎の学校です。

親から大学に進学して欲しいといわれていたんで、ド田舎の中学を卒業した僕は大きな市にある高校の普通科に進学したんです。
その高校は男子校で、1学年が500近くいる学校でした。
近隣の市町村から集まってくる学校だったので、いろんな人がいたんですよ。
そんな中に、アニメや同人誌活動に詳しい先進的な友人がいて、高校一年のゴールデンウィークに、同人誌即売会というのに連れていってもらいました。

雑誌とかで見て知ってはいたけど、初めて見たときはかなりの衝撃を受けましたね。
特にビックリしたのは、生のコスプレイヤーを見たことです。
フェニックス一輝やR田中一郎、A子やB子なんかのレイヤーさんを見てクラクラしてしまいました。楽しすぎて。

で、その会場で流れていたのがGET WILDでした。
シティハンターが放映してまだ日が経っていないくらいの時期だったのに、もう、レコードを買った人がいたんですよ。
やっぱり、都会の人は違うなぁって思ったのを覚えています。

そうそう、その会場で僕が買った同人誌はキャプテンフューチャーのパロディ本だったっけ...あれ、どこにいったんだろ?

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。