新品のPC-8001が令和の時代に手に入るという現実 [アニメ]
8050問題のど真ん中を行く僕の人生なんだけど、最近は何をどうしたらいいのかがわからなくなってきています。
50代になってこれほど悩むとは20代の頃には全く想像ができなかったよ...
タイムマシンがあったなら、晴海のコミケに行ってガメラ館のお気に入りのサークルの前に並んでウハウハしながら同人誌を買っていた自分に喝をいれに行くところです。
あとね、一昨日のベストヒットUSAは、ちょっとイマイチだったかなぁと。
基本的に、ベストヒットUSAのゲストに期待するのは、80年代にリアルタイムで洋楽シーンに関わっていた人の話しとかが聞けることなんですよね。
そういう方向性で番組をやってくれるのが一番面白いんだけどなぁ...
僕に洋楽の素晴らしさを教えてくれたのは友人のお兄さんと、近所にあった某N大学の学生で、洋楽シーンの裏話しとかを教えてくれて、とても尊敬していましたよ。
小学6年生の頃だったかな。
洋楽にウハウハする前の小学5年生の時に、大宮から杉池君(仮名)が転校してきて友達になったのが、僕がパソコンに本格的に触るきっかけだったなぁって思います。
杉池君(仮名)のお父さんがPC-8001を持っていたんで。
当時の僕の家には、NECで働いていた叔父さんからもらったPC-6001と日立で働いていた父親が社員割引で買ったベーシックマスターがあったんだけど、機種が機種だけに、いかんせんゲームが少なかったのです。
それでもPC-6001はまだゲームがあった方なんだけど、I/Oとかベーマガを見ては、PC-8001はゲームがたくさん出ていていいなぁって思っていたわけで。
PC-6001も、叔父さんから譲り受けた時点で世代交代していて、PC-6001mkIIが発売されていて、グラフィックは綺麗だし、音楽は奏でるし、おしゃべりはするしで、田舎の高校で一緒だった友達が東京の大学に進学して一年後に会ったら、とんでもなく変わっていたっていうくらいのインパクトがあったわけですよ。
まぁ、PC-8001もPC-8001mkIIで結構変わったんだけど、BASICマガジンにはPC-8001用の投稿プログラムがたくさん載っていたんで、市販のゲームを買うお金が無かった僕にとっては最高のゲームパソコンでした。
なので、杉池君(仮名)の家にPC-8001があった頃はPC-8001全盛の時代で、ゲームがたくさん遊べて羨ましくて仕方がなかったわけです。
でも、僕が中学になって洋楽にウハウハしていた頃になると、PC-8001やPC-8001mkIIが主流で無くなり、PC-8801mkIISR、X1turbo、FM-77なんかが主流になってきていて、そんな頃に叔父さんからPC-8001やPC-8001mkIIを譲り受けることになって...まぁ、叔父さんからもらったとき、正直に言ってこう思いましたね。
「もう、このマシンの時代じゃないんだけどなぁ…」って。
だってねぇ、その頃には僕はX1やMSXを持っていたから。
ゲームをするにしてもプログラムを作るにしても、そっちの方が面白かったわけだし。
とりあえず、杉池君(仮名)からもらったゲームプログラムが入ったカセットテープがあったんで、何回かゲームで遊んだりもしたけど、なんてゆーか、高校の頃は勉強もスポーツができてキラキラ輝いていた憧れのマドンナと社会人になって会ったら、普通のオバサンになっていたっていうような感じですかねぇ...
まぁ、そんなわけで小学四年の時のように楽しむ事はできなかったなぁっていう苦い想い出があります。
でまぁ、それから40年ちょっと過ぎたわけなんだけど、まさかこの歳になってPC-8001を買う事になろうとは思いもしませんでした。
しかも新品で。
ネットの記事で知って買ってしまったんですよ、PC-8001miniを。
miniって名前についているだけあって、大きさは小さいです。
ディスプレイとの接続はHDMIで今どきのディスプレイに表示できるし、キーボードもBluetoothやWiFiでつながるんで、使う分には便利です。
本体だけでなく、HAL研究所が出していたPCG8100も出ていて非常に本物っぽいですよ。
いくつかゲームが内蔵されていて、遊んでみました。
当時はデータレコーダでプログラムを読み込むまで長時間待たなければならなかったんだけど、これはその必要がなくて最高です。
当時は5分、10分待つのは当たり前だったからね。
でもね、結局のところそれ程使うことなく、今では本棚に鎮座しています。
なんてゆーか、PC-8001の旬って令和の時代じゃないんだよね。いや、わかっていたけど。
それでも、PC-8001で平安京エイリアンをやっていると、その日その日を一生懸命生きていた小学生時代を思い出してしまいます。
当時は、大人になったらコンピュータの勉強をして、いろんな物を開発するんだという思いを持っていたからねぇ...
そんな小学生だった僕が、晴海のガメラ館で同人誌を買うためにウハウハしながら列に並んでいる20代の僕を見たら、やっぱり喝を入れたくなるでしょうな。
ところで、令和版うる星やつらの第1期が終わってしまって、うる星ロスに陥っています。
もうね、毎週楽しみにしていたし、ホント、アニメではこれだけが楽しみだったから。
とりあえず、第2期が来年放映するって予告があったんで、また1年間ガマンすればうる星やつらが観られるわけだから良かったって思ってはいるけど、それしにても一年間は長いなぁ。
うる星やつらって、令和の時代においても話しが面白いっていうのが強みなんだけど、キャラクターも令和の時代でも通用するんだなってわかったのは新しい発見でしたね。
今回のうる星やつらは、いろんなコラボがあって、ローソンでお菓子を買うとスリップケースがもらえるっていうんで何枚かもらいました。
50代のオッサンがチョコレートを複数個買って、うる星やつらのグッズをもらっているっていうのは、なんともシュールな絵ですな。
絵柄が5種類くらいあったんだけど、去年の人間ドックで「血糖値が高いから糖分の摂取は控えめにしなさい」って医者に言われたんで、3枚もらったところでチョコレートを買うのをやめました。
最近になってやっと尿酸値が下がってきたから(とは言っても7以上あるんだけど...)あまり糖分やアルコールを取らないようにしたいんだよねぇ...
中学生の頃は、欲しいグッズがあってもお金の問題で買えなかったけど、今は健康上の理由で買えないという、なんとも人生は上手くいかないもんですな。
高校生の頃は、アニメのラムちゃんも好きだったけど、僕的には、やっぱり高橋留美子さんのラムちゃんの絵が最高で、原作の絵を眺めていたいって思って複製原画集を買って飽きずに眺めていました。
これ、いつ買ったんだろうって思って奥付をみたら昭和62年ってあった。
ってことは高校生の頃に買ったのか。
眺めた後は、帯に入れて保管していたんで、けっこうきれいです。
僕にとって、うる星やつらと関わっている時間って、ホントに幸せな瞬間なんだよね。
中学、高校の頃もそうだったし、昨年末からこの春にかけても楽しかったなぁって。
第2期は来年だけど、今年はいろんなイベントをやるみたいなんで、とりあえず参加しなければなりませんな。
なにしろ、世の中はうる星祭りなわけだから。
それにしても、50代になっても迷い道クネクネの渡辺真知子状態なのは、なんとかしないとなぁ...
50代になってこれほど悩むとは20代の頃には全く想像ができなかったよ...
タイムマシンがあったなら、晴海のコミケに行ってガメラ館のお気に入りのサークルの前に並んでウハウハしながら同人誌を買っていた自分に喝をいれに行くところです。
あとね、一昨日のベストヒットUSAは、ちょっとイマイチだったかなぁと。
基本的に、ベストヒットUSAのゲストに期待するのは、80年代にリアルタイムで洋楽シーンに関わっていた人の話しとかが聞けることなんですよね。
そういう方向性で番組をやってくれるのが一番面白いんだけどなぁ...
僕に洋楽の素晴らしさを教えてくれたのは友人のお兄さんと、近所にあった某N大学の学生で、洋楽シーンの裏話しとかを教えてくれて、とても尊敬していましたよ。
小学6年生の頃だったかな。
洋楽にウハウハする前の小学5年生の時に、大宮から杉池君(仮名)が転校してきて友達になったのが、僕がパソコンに本格的に触るきっかけだったなぁって思います。
杉池君(仮名)のお父さんがPC-8001を持っていたんで。
当時の僕の家には、NECで働いていた叔父さんからもらったPC-6001と日立で働いていた父親が社員割引で買ったベーシックマスターがあったんだけど、機種が機種だけに、いかんせんゲームが少なかったのです。
それでもPC-6001はまだゲームがあった方なんだけど、I/Oとかベーマガを見ては、PC-8001はゲームがたくさん出ていていいなぁって思っていたわけで。
PC-6001も、叔父さんから譲り受けた時点で世代交代していて、PC-6001mkIIが発売されていて、グラフィックは綺麗だし、音楽は奏でるし、おしゃべりはするしで、田舎の高校で一緒だった友達が東京の大学に進学して一年後に会ったら、とんでもなく変わっていたっていうくらいのインパクトがあったわけですよ。
まぁ、PC-8001もPC-8001mkIIで結構変わったんだけど、BASICマガジンにはPC-8001用の投稿プログラムがたくさん載っていたんで、市販のゲームを買うお金が無かった僕にとっては最高のゲームパソコンでした。
なので、杉池君(仮名)の家にPC-8001があった頃はPC-8001全盛の時代で、ゲームがたくさん遊べて羨ましくて仕方がなかったわけです。
でも、僕が中学になって洋楽にウハウハしていた頃になると、PC-8001やPC-8001mkIIが主流で無くなり、PC-8801mkIISR、X1turbo、FM-77なんかが主流になってきていて、そんな頃に叔父さんからPC-8001やPC-8001mkIIを譲り受けることになって...まぁ、叔父さんからもらったとき、正直に言ってこう思いましたね。
「もう、このマシンの時代じゃないんだけどなぁ…」って。
だってねぇ、その頃には僕はX1やMSXを持っていたから。
ゲームをするにしてもプログラムを作るにしても、そっちの方が面白かったわけだし。
とりあえず、杉池君(仮名)からもらったゲームプログラムが入ったカセットテープがあったんで、何回かゲームで遊んだりもしたけど、なんてゆーか、高校の頃は勉強もスポーツができてキラキラ輝いていた憧れのマドンナと社会人になって会ったら、普通のオバサンになっていたっていうような感じですかねぇ...
まぁ、そんなわけで小学四年の時のように楽しむ事はできなかったなぁっていう苦い想い出があります。
でまぁ、それから40年ちょっと過ぎたわけなんだけど、まさかこの歳になってPC-8001を買う事になろうとは思いもしませんでした。
しかも新品で。
ネットの記事で知って買ってしまったんですよ、PC-8001miniを。
miniって名前についているだけあって、大きさは小さいです。
ディスプレイとの接続はHDMIで今どきのディスプレイに表示できるし、キーボードもBluetoothやWiFiでつながるんで、使う分には便利です。
本体だけでなく、HAL研究所が出していたPCG8100も出ていて非常に本物っぽいですよ。
いくつかゲームが内蔵されていて、遊んでみました。
当時はデータレコーダでプログラムを読み込むまで長時間待たなければならなかったんだけど、これはその必要がなくて最高です。
当時は5分、10分待つのは当たり前だったからね。
でもね、結局のところそれ程使うことなく、今では本棚に鎮座しています。
なんてゆーか、PC-8001の旬って令和の時代じゃないんだよね。いや、わかっていたけど。
それでも、PC-8001で平安京エイリアンをやっていると、その日その日を一生懸命生きていた小学生時代を思い出してしまいます。
当時は、大人になったらコンピュータの勉強をして、いろんな物を開発するんだという思いを持っていたからねぇ...
そんな小学生だった僕が、晴海のガメラ館で同人誌を買うためにウハウハしながら列に並んでいる20代の僕を見たら、やっぱり喝を入れたくなるでしょうな。
ところで、令和版うる星やつらの第1期が終わってしまって、うる星ロスに陥っています。
もうね、毎週楽しみにしていたし、ホント、アニメではこれだけが楽しみだったから。
とりあえず、第2期が来年放映するって予告があったんで、また1年間ガマンすればうる星やつらが観られるわけだから良かったって思ってはいるけど、それしにても一年間は長いなぁ。
うる星やつらって、令和の時代においても話しが面白いっていうのが強みなんだけど、キャラクターも令和の時代でも通用するんだなってわかったのは新しい発見でしたね。
今回のうる星やつらは、いろんなコラボがあって、ローソンでお菓子を買うとスリップケースがもらえるっていうんで何枚かもらいました。
50代のオッサンがチョコレートを複数個買って、うる星やつらのグッズをもらっているっていうのは、なんともシュールな絵ですな。
絵柄が5種類くらいあったんだけど、去年の人間ドックで「血糖値が高いから糖分の摂取は控えめにしなさい」って医者に言われたんで、3枚もらったところでチョコレートを買うのをやめました。
最近になってやっと尿酸値が下がってきたから(とは言っても7以上あるんだけど...)あまり糖分やアルコールを取らないようにしたいんだよねぇ...
中学生の頃は、欲しいグッズがあってもお金の問題で買えなかったけど、今は健康上の理由で買えないという、なんとも人生は上手くいかないもんですな。
高校生の頃は、アニメのラムちゃんも好きだったけど、僕的には、やっぱり高橋留美子さんのラムちゃんの絵が最高で、原作の絵を眺めていたいって思って複製原画集を買って飽きずに眺めていました。
これ、いつ買ったんだろうって思って奥付をみたら昭和62年ってあった。
ってことは高校生の頃に買ったのか。
眺めた後は、帯に入れて保管していたんで、けっこうきれいです。
僕にとって、うる星やつらと関わっている時間って、ホントに幸せな瞬間なんだよね。
中学、高校の頃もそうだったし、昨年末からこの春にかけても楽しかったなぁって。
第2期は来年だけど、今年はいろんなイベントをやるみたいなんで、とりあえず参加しなければなりませんな。
なにしろ、世の中はうる星祭りなわけだから。
それにしても、50代になっても迷い道クネクネの渡辺真知子状態なのは、なんとかしないとなぁ...
2023-04-02 19:25
コメント(0)