ザナドゥとベストヒットUSA [レトロゲーム]
今年もあと1日になりましたねぇ。
今年は、サッカーのワールドカップがあったとか、ロシアが軍事侵攻したとか、2022年はいろいろなことがあったなぁと、後から振り返ることになるんだろうと思うけど、2~3年もすれば2022年にあったことなんて忘れてしまうんだろうなぁとか思います。
先日なんか、東京オリンピックが今年あったのか去年あったのかさえあやふやになっていたし。
そんな年の瀬に、ベストヒットUSAが2時間スペシャルで放送されましたね。
当然ながら、観ました。
番組で小林克也さんが言っていたけど、ハリー・スタイルズの曲ってA-haに似てるよなぁって僕も思っていたんですよ。
インタビューにA-haが出てきたのも嬉しかった。
スティングもZOOMで出演していましたね。
20年くらい前にアリー・マイ・ラブに出演した時は、まだ、ちょっと年を取ったかなくらいの感じだったけど、今日観たらもうおじいちゃんだったなぁ...
その後に流れたイングリッシュマン・イン・ニューヨークのミュージックビデオのスティングの若いこと...
イングリッシュマン・イン・ニューヨークは中学の時の同級生で仲の良かった友人の松池君(仮名)がスティング好きで、よく聴いていたんだよね。
松池君(仮名)はいい人で、僕の行っていた大学の向いにあったH大学に入学して、公認会計士を目指して大学と専門学校のダブルスクールをしていたんです。
だけど、結局、公認会計士にはなれなかったんですよ。
大学を卒業しても、アルバイトをしながら20代後半くらいまで試験を受けていたんだけど、いよいよ諦めて田舎に帰るってことになって、当時、彼が住んでいた東武練馬駅近くのアパートに行って一緒に食事をしたんだけど、その時にも聴いていたのがスティングとピーターガブリエルだったんですね。
その後、地元に帰った松池君(仮名)は中学の時の同級生の女の子と結婚して、仕事の都合で千葉に引っ越しをして、そのまま千葉に家を買って暮らしています。
仕事はコンピュータ会社の営業だって言ってたっけ。
一度、お盆の時期に地元の駅で偶然会って、10分くらい会話をしたんだけど、当たり障りの無い内容しか話さなかったなぁ...ってなことを思い出しましたね、スティングの歌を聴いて。
オリビア・ニュートン・ジョンのザナドゥのビデオも流れてテンション上がりました。
まさに僕の中のアイドルソングです!
80年代のOVAのエンディング曲って感じですかね。
ザナドゥって言うと往年のパソコンゲームのファイルコムのザナドゥを思い出したりもします。
「ザナドゥ」って単語は、僕の中では2度美味しいって感じの単語です。
そして、ザナドゥはパソコンゲーム史を語る上で外すことのできないゲームです。
僕が最初にやったのはX1用テープ版でした。
なぜかって言うと、その頃はX1Csを使っていたのでテープ版でないと遊べなかったからです。
いつものように、パソコン仲間の臼杵くん(仮名)の家で一緒に遊びました。
テープ版では、キャラクターメイキングやゲーム本編のロードに40分近くかかったため、ロード時間中はテレビを観たり漫画を読んだりしていましたねぇ。
臼杵くん(仮名)なんかは、週末の夜に遊ぶときは、ロード時間中にお風呂に入ってハミガキしてからプレイしていました。
今から考えると、40分近く待たないと始められないゲームを、よくやっていたなぁと思いますよ。
でも、フロッピーディスクドライブは値段が高くて、とてもじゃないけど、個人がホビーで持つことなんて、そう簡単にはできなかったから。
だから、たとえ40分近く待たなくてはならないとしても、ザナドゥが遊べるってことだけで、すごく嬉しかったわけです。
ただ、ゲームで主人公が持つ武器が変わると、そのためのグラフィックデータを5分くらいかけて読み込まなければならなくて、途中からグラフィックデータを読み込まなくても内部データは変更されていることがわかったので、武器を新しくしてもグラフィックデータは読み込まないでプレイしていました。
なので、武器のデータは最高値に近いのに、主人公が持っているのはショートソードといった感じでした。
マイナー調のBGMが、先の見通せない冒険の雰囲気をよく表していましたね。
今でも、仕事で外回りをしたときに知らない建物の中を案内されている間は、ザナドゥのBGMが頭の中で鳴り響きます。
その後、X1 turbo Model30を買ったのでディスク版のザナドゥを手に入れて再度遊びました。
これが、X1用5インチディスク版のザナドゥです。
ザナドゥってドラゴンスレイヤーの続編だったので、パッケージの裏にはドラゴンスレイヤー2と書いてあります。
これがパッケージの裏です。
これが、5インチのゲームディスクです。
SSTって、当時のいくつかのゲーム会社が集まって作っていたグループというかまとまりです。
なのでエンベロープにはファルコムの他にゲームアーツとかBPSとか他の会社の社名も入っています。
それと、マニュアルです。
ザナドゥは初代MSX用にROMカセット版も出ています。
メガロムによって実現したわけです。
このパッケージは、よく雑誌の広告に出ていたから有名ですね。
パッケージの裏面です。
MSXだと16色しか使えないし、8ドット内に2色という制限があったから、実に味のあるグラフィックになってます。
僕的には、このグラフィックにはぐっとくるものがありますよ。
当たり前だけど、マニュアルはX1版と変わらないです。
その後、ザナドゥ復刻版と完全復刻版ザナドゥも買ってしまったし。
これが復刻版、
で、これが完全復刻版です。
それにしても、ベストヒットUSAを観ながらビー350mLを1缶ルと500mL缶チューハイを1缶飲んだんだけど、歳のせいか酔いが早くまわってきて眠いです。
今月、人間ドックに行ったら肝臓が要検査になってしまい、その後、消化器内科に行ってきんだけど、量を減らして週末だけ飲むようにしなさいって言われました。
あと、甘いものを控えてって。
そう言われた次の日に、ご飯を食べている途中で歯が欠けてしまって、慌てて歯科に行ったら虫歯だって言われました。
なんてゆーか、頭の中はハッキリ、クッキリなんだけど、体の衰えが...
ザナドゥは、もう少し話したいなぁ...
今年は、サッカーのワールドカップがあったとか、ロシアが軍事侵攻したとか、2022年はいろいろなことがあったなぁと、後から振り返ることになるんだろうと思うけど、2~3年もすれば2022年にあったことなんて忘れてしまうんだろうなぁとか思います。
先日なんか、東京オリンピックが今年あったのか去年あったのかさえあやふやになっていたし。
そんな年の瀬に、ベストヒットUSAが2時間スペシャルで放送されましたね。
当然ながら、観ました。
番組で小林克也さんが言っていたけど、ハリー・スタイルズの曲ってA-haに似てるよなぁって僕も思っていたんですよ。
インタビューにA-haが出てきたのも嬉しかった。
スティングもZOOMで出演していましたね。
20年くらい前にアリー・マイ・ラブに出演した時は、まだ、ちょっと年を取ったかなくらいの感じだったけど、今日観たらもうおじいちゃんだったなぁ...
その後に流れたイングリッシュマン・イン・ニューヨークのミュージックビデオのスティングの若いこと...
イングリッシュマン・イン・ニューヨークは中学の時の同級生で仲の良かった友人の松池君(仮名)がスティング好きで、よく聴いていたんだよね。
松池君(仮名)はいい人で、僕の行っていた大学の向いにあったH大学に入学して、公認会計士を目指して大学と専門学校のダブルスクールをしていたんです。
だけど、結局、公認会計士にはなれなかったんですよ。
大学を卒業しても、アルバイトをしながら20代後半くらいまで試験を受けていたんだけど、いよいよ諦めて田舎に帰るってことになって、当時、彼が住んでいた東武練馬駅近くのアパートに行って一緒に食事をしたんだけど、その時にも聴いていたのがスティングとピーターガブリエルだったんですね。
その後、地元に帰った松池君(仮名)は中学の時の同級生の女の子と結婚して、仕事の都合で千葉に引っ越しをして、そのまま千葉に家を買って暮らしています。
仕事はコンピュータ会社の営業だって言ってたっけ。
一度、お盆の時期に地元の駅で偶然会って、10分くらい会話をしたんだけど、当たり障りの無い内容しか話さなかったなぁ...ってなことを思い出しましたね、スティングの歌を聴いて。
オリビア・ニュートン・ジョンのザナドゥのビデオも流れてテンション上がりました。
まさに僕の中のアイドルソングです!
80年代のOVAのエンディング曲って感じですかね。
ザナドゥって言うと往年のパソコンゲームのファイルコムのザナドゥを思い出したりもします。
「ザナドゥ」って単語は、僕の中では2度美味しいって感じの単語です。
そして、ザナドゥはパソコンゲーム史を語る上で外すことのできないゲームです。
僕が最初にやったのはX1用テープ版でした。
なぜかって言うと、その頃はX1Csを使っていたのでテープ版でないと遊べなかったからです。
いつものように、パソコン仲間の臼杵くん(仮名)の家で一緒に遊びました。
テープ版では、キャラクターメイキングやゲーム本編のロードに40分近くかかったため、ロード時間中はテレビを観たり漫画を読んだりしていましたねぇ。
臼杵くん(仮名)なんかは、週末の夜に遊ぶときは、ロード時間中にお風呂に入ってハミガキしてからプレイしていました。
今から考えると、40分近く待たないと始められないゲームを、よくやっていたなぁと思いますよ。
でも、フロッピーディスクドライブは値段が高くて、とてもじゃないけど、個人がホビーで持つことなんて、そう簡単にはできなかったから。
だから、たとえ40分近く待たなくてはならないとしても、ザナドゥが遊べるってことだけで、すごく嬉しかったわけです。
ただ、ゲームで主人公が持つ武器が変わると、そのためのグラフィックデータを5分くらいかけて読み込まなければならなくて、途中からグラフィックデータを読み込まなくても内部データは変更されていることがわかったので、武器を新しくしてもグラフィックデータは読み込まないでプレイしていました。
なので、武器のデータは最高値に近いのに、主人公が持っているのはショートソードといった感じでした。
マイナー調のBGMが、先の見通せない冒険の雰囲気をよく表していましたね。
今でも、仕事で外回りをしたときに知らない建物の中を案内されている間は、ザナドゥのBGMが頭の中で鳴り響きます。
その後、X1 turbo Model30を買ったのでディスク版のザナドゥを手に入れて再度遊びました。
これが、X1用5インチディスク版のザナドゥです。
ザナドゥってドラゴンスレイヤーの続編だったので、パッケージの裏にはドラゴンスレイヤー2と書いてあります。
これがパッケージの裏です。
これが、5インチのゲームディスクです。
SSTって、当時のいくつかのゲーム会社が集まって作っていたグループというかまとまりです。
なのでエンベロープにはファルコムの他にゲームアーツとかBPSとか他の会社の社名も入っています。
それと、マニュアルです。
ザナドゥは初代MSX用にROMカセット版も出ています。
メガロムによって実現したわけです。
このパッケージは、よく雑誌の広告に出ていたから有名ですね。
パッケージの裏面です。
MSXだと16色しか使えないし、8ドット内に2色という制限があったから、実に味のあるグラフィックになってます。
僕的には、このグラフィックにはぐっとくるものがありますよ。
当たり前だけど、マニュアルはX1版と変わらないです。
その後、ザナドゥ復刻版と完全復刻版ザナドゥも買ってしまったし。
これが復刻版、
で、これが完全復刻版です。
それにしても、ベストヒットUSAを観ながらビー350mLを1缶ルと500mL缶チューハイを1缶飲んだんだけど、歳のせいか酔いが早くまわってきて眠いです。
今月、人間ドックに行ったら肝臓が要検査になってしまい、その後、消化器内科に行ってきんだけど、量を減らして週末だけ飲むようにしなさいって言われました。
あと、甘いものを控えてって。
そう言われた次の日に、ご飯を食べている途中で歯が欠けてしまって、慌てて歯科に行ったら虫歯だって言われました。
なんてゆーか、頭の中はハッキリ、クッキリなんだけど、体の衰えが...
ザナドゥは、もう少し話したいなぁ...
2022-12-31 01:12
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